見たい!知りたい!珠玉の日本美術の世界
まぼろしの有名作家の作品から消えた名品を解き明かす旅
講座内容
明治期~昭和初期に存在していた名品が突然と姿を現す!こんなミステリアスなことが、最近ニュースになることがあります。
伊藤若冲などの作品が出てきた時の衝撃はその卓抜とした芸術性も加味され大きな感動に変わります。文献などの記録に「宝物」や「本尊」として名前は出てくるが現存していないため、その姿を予測・再現する研究が各分野で進んできました。
本講座では、そのような幻と呼ばれる作品を紹介しながら、その検証過程やまた現在未発見だが制作背景や所蔵来歴から今後「現れる」可能性を考えていきます。まだ見ぬ名品探しの「旅」へ一緒に出掛けてみましょう。
備 考
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 009(大東文化会館)
- 回数
- 全9回
- 曜日・時間
- 火曜日 12:00-13:30
- 期間
- 10月1日(火)~11月26日(火)
- 日程詳細
- 10/1・8・15・22・29
11/5・12・19・26 - 定員
- 36名
- 受講料
- 18,000円(学生受講料 14,400円)
受付終了
講師紹介
- 沢田 翠(さわだ すい)
- センター講座講師
美術史家 - 修士(芸術学)。専門は日本美術史・美術教育学。著書に『郷土史大辞典』他。美術教育学連合等で活動中。