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書道(篆書・篆刻)篆書から篆刻まで

講座内容

本講座では篆書(小篆)から篆刻までをトータルに学びます。

初回と2回目の講座では篆刻の基礎となる小篆の学習を行います。3回目以降は篆刻の基礎である篆刻三法(字法、章法、刀法)の学習を経て、講師の用意する語句や来年の干支印「乙巳」、新規の方はお名前の印などを刻していきます。全7回の講座で篆書(小篆)の基礎を学び、篆刻を1~2顆完成させることを目標とします。

経験者の方には、篆書の筆法を学んだ後、希望に応じて西周時代の金文、春秋戦国時代の古璽、秦漢時代の古銅印などに基づいた篆刻の創作方法や側款の刻し方などの指導も行います。初心者の方から経験者まで丁寧に個別指導いたします。

対 象

初心者~経験者

テキスト

お手本及びレジュメを配付します。

持ち物

筆記用具(鉛筆、消しゴム、定規)、書道用具一式、 篆刻用具一式
(詳細は講座の初回に説明します)
※ご希望の方には、講座初回に用具を販売いたします。

講座番号(会場)
017(大東文化会館)
回数
全7回
曜日・時間
金曜日 14:30-16:00
期間
10月4日(金)~12月6日(金)
日程詳細
10/4・11・18・25
11/8・22
12/6
(休 11/1、15、29)
定員
10名
受講料
21,000円(学生受講料 16,800円)
受付終了

講師紹介

権田 瞬一(逸盧)(ごんだ しゅんいち(いつろ))
大東文化大学文学部中国文学科助教
日展会友
筑波大学大学院芸術学学位プログラム博士後期課程単位取得満期退学。専門は篆刻、日本近代印人研究、著書に『成田山書道美術館蔵印譜解題』他。日展入選25回。読売書法展読売準大賞受賞(第31回展)他、多数受賞。全日本篆刻連盟副事務局長等で活動中。