埼玉の歴史を考古学資料から考える II
古代豪族と人々のくらし(2)
講座内容
≪埼玉の原始・古代を学ぶ≫
遺跡の出土遺物から、古代の豪族や人々のくらしを復元していく方法をお話しします。出土遺物の持つ情報、作った人、使った人の痕跡から、社会やくらし、経済などを解明する考古学的研究手法を解説したいと思います。
- 第1回 役人と文房具
- 第2回 役人の革帯
- 第3回 囲碁や将棋など
- 第4回 牛と古代の人
- 第5回 馬と古代の人
テキスト
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 103(東松山キャンパス)
- 回数
- 全5回
- 曜日・時間
- 火曜日 10:55-12:25
- 期間
- 11月19日(火)~12月17日(火)
- 日程詳細
- 11/19・26
12/3・10・17 - 定員
- 30名
- 受講料
- 10,000円(学生受講料 8,000円)
受付終了
講師紹介
- 田中 広明(たなか ひろあき)
- 大東文化大学文学部歴史文化学科非常勤講師
埼玉県埋蔵文化財調査事業団元調査部長 - 文学(歴史学)博士。著書に『古代の官人と地方の豪族』他。東国古代遺跡研究会会長として活動中。