名君に学ぶ
名藩主の条件とは
講座内容
一般に三百諸侯と称され、徳川治政下の二世紀半あまりの期間に凡そ四千名近い大名が存在した。
その中で、「名君」と後世に称えられる藩主は数える程度。君臨すれども統治せず型から率先垂範型。本藩と支藩。嫡子と養子からの藩主誕生まで様々な個性をもつ大名がいた。クニ(藩)を維持し、領国を統治する「藩政改革の努力」は人知れず困難がつきまとった。
多くの大名の中で名君とその参謀はいかなる努力をしたか?その条件とは?今回の講座では、以下の藩主たちはどのような手法や努力で名君と称えられたのかを学びます。
- 1.前田綱紀
- 2.細川重賢
- 3.毛利重就
- 4.上杉鷹山
- 5.島津斉彬
テキスト
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 107(東松山キャンパス)
- 回数
- 全5回
- 曜日・時間
- 土曜日 13:30-15:00
- 期間
- 10月19日(土)~11月30日(土)
- 日程詳細
- 10/19・26
11/9・16・30
(休 11/2、23) - 定員
- 30名
- 受講料
- 10,000円(学生受講料 8,000円)
受付終了
講師紹介
- 長谷川 勤(はせがわ つとむ)
- 元松蔭大学客員教授
- 早稲田大学社会科学部卒業。専門は吉田松陰の研究。著書に『看護師のための松陰流人材育成術』他。