2023年度秋期大東文化大学オープンカレッジ講座案内
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山やま口ぐち 謠よう司じ大東文化大学文学部中国文学科教授安やす田だ 菜な津つ紀き認定NPO法人 Dialogue for People副代表フォトジャーナリスト18頁▶▶16頁▶▶16頁▶▶主催:大東文化大学地域連携センター共催:板橋区教育委員会主催:大東文化大学教職課程センター  後援:板橋区教育委員会           定員 100名程度(※申込み先着順)  受講料 無料  対象 小学生~一般  会場 大東文化会館プロフィール1963年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部教授。山東大学客員教授博士(中国学)。フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て、現職。『ん 日本語最後の謎に挑む』『日本語通』(新潮新書)、『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル/第29回〈平成28年度〉和辻哲郎文化賞[一般部門]受賞)、『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)、『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)、『13歳からの読解力』(PHPエディターズ・グループ)など著作多数。近著に『てんまる 日本語に革命をもたらした句読点』(PHP新書)がある。プロフィール1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。3対面オンライン無料公開講座オンライン無料公開講座対面 2023年11月4日(土) 10:30~11:30(10:00開場)オンラインオンライン大東文化大学100周年記念事業、板橋区教育委員会共催講座大東文化大学100周年記念事業「教員養成コロキアム2023」~紛争地、被災地に生きる人々の声~ 言葉は、100年を周期に変化して行きます。 100年前、夏目漱石によって新しい「日本語」が作られました。今もまだ我々が読むことができる『吾輩は猫である』や『こころ』などです。ですが、日本語は、今、大きな変化の時期を迎えています。新しい日本語が創られる時期に入っています。 今日の日本語の発音に関する問題、語彙に関する問題、表記についての問題などを、受講者の方々と一緒に考え、どのようにすれば日本語がもっと素敵な言語になるのかについてお話をしたいと思います。11月4日(土)に行われる対面講義を録画したものを、オンデマンド配信させていただきます。受講料 無料  配信 12/1~12/31  時間 60分 戦争が12年以上続いてきたシリアや、軍事侵攻を受けたウクライナでは、国内外で多くの人々が避難生活を続けています。果たしてそれは、海の向こうの、自分たちとは遠い問題なのでしょうか?東日本大震災で被災地となった岩手県陸前高田市で出会った人々のある行動が、遠いと思われがちな地との心の距離を縮めてくれました。 一方、日本は長らく、難民に対して門戸を閉ざしてきました。国内外での取材を通し、私たちがどんな未来を選んでいきたいのかを、改めて考えたいと思います。6月24日(土)に行われた講演会を録画したものを、オンデマンド配信させていただきます。受講料 無料  配信 10/1~10/31  時間 60分日本語を、変えよう!~本当の思いを伝える力~境界線を乗り越えた平和な世界を目指して大東文化大学100周年記念特別講座のご案内 (2講座)

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