会館会館会館会館会館会館特別講座 日本語を、変えよう!言葉は、100年を周期に変化して行きます。100年前、夏目漱石によって新しい「日本語」が作られました。今もまだ我々が読むことができる『吾輩は猫である』や『こころ』などです。ですが、日本語は、今、大きな変化の時期を迎えています。新しい日本語が創られる時期に入っています。今日の日本語の発音に関する問題、語彙に関する問題、表記についての問題などを、受講者の方々と一緒に考え、どのようにすれば日本語がもっと素敵な言語になるのかについてお話をしたいと思います。講師日程大東文化大学文学部中国文学科教授 山口 謠司11/4(土) 全1 回『源氏物語』は読みたいけれど、あまりに長編なのでハードルが高い、そう感じている方は多いと思います。実は、江戸時代以前にも、同様に思っていた人たちがいたのです。そういう要望から生まれたのが『おさな源氏』などの■概書(あらすじ本)でした。本講座では、『おさな源氏』を読みながら、『源氏物語』のあらすじを押さえていきます。加えて、いわゆる名場面といわれる部分は、時間が許す限り原文で読みたいと思います。まずは、桐壺巻から始めて若紫巻まで読みましょう。講師日程大東文化大学文学部日本文学科教授 德植 俊之10/13(金)~全5回美しい日本語を筆で書くことは大きな喜びです。漢字かな交じり書は書の分野の中でもまだ新しく、多くの可能性を秘めています。講座では直線的な漢字と曲線的で画数の少ないかなをどのように調和させればいいのか、またセオリーとなる構成法などを学んでいただきます。最後には感動した言葉や好きな歌を自分らしく表現してみたいです。自由な発想や感覚を楽しみ新しい書の世界を見つけてみましょう。講師日程日展準会員、創玄書道会評議員 金子 大蔵10/3(火)~全3回10:30-11:30時間料金10:30-12:00時間料金15:00-16:30時間料金18頁▶▶講師日程大東文化大学文学部中国文学科専任講師 髙橋 睦美10/3(火)~全3回無料19頁▶▶講師消費生活専門相談員 出口 恵子一級建築士、神奈川県紛争審査会委員 有泉 ひとみ元・公立学校長、家庭問題情報センター相談員 三保谷 眞知子10/10(火)~全3回日程10,000円22頁▶▶講師日程駒澤大学非常勤講師、日展会友 権田 逸廬10/6(金)~全7 回9,000円18頁▶▶料金6,000円20頁▶▶料金6,000円22頁▶▶料金21,000円老子・荘子の思想は、両者を合わせて老荘思想、あるいは、その思想的特徴から道家思想とも呼ばれます。「道」の思想というと、どんなイメージが湧くでしょうか。上善は水の如し、無為自然といった言葉をご存じの方もいるでしょう。この講座では、老子・荘子の言葉をていねいに読み解きつつ、その知恵を実生活に活かせるよう、身近なことばに落とし込んでいきます。味わい深いだけでなく、時にピリリと辛口な老荘の世界を一緒に楽しみましょう。漢文が苦手な方も大歓迎です。13:00-14:30時間日常生活には様々な落とし穴が掘られています。十分気を付けているつもりでも穴に落ちてしまった経験はありませんか?その原因の多くは「知っているつもり」の危うさにあります。この講座では、「知っているつもり」の事例を皆さんと検討して、「間違えない知識」を導き出し、日常生活での良き知恵として利用していただけることを目的としています。13:30-15:00時間本講座は篆書(小篆)から篆刻までをトータルに学びます。篆刻の基礎となる小篆の学習から始め、篆刻の基礎である篆刻三法(字法、章法、刀法)を経て成語や来年の干支印「甲辰」を小篆の字形を用いて刻していきます。経験者の方には、篆書の筆法を学んだ後、小篆に限らず、希望に応じて西周時代の金文、春秋戦国時代の古璽、秦漢時代の古銅印などに基づいた篆刻の創作方法や側款の刻し方などの指導も行います。初心者の方から経験者まで丁寧に個別指導いたします。14:30-16:00時間4『おさな源氏』で読む『源氏物語』~江戸時代のあらすじ本でたどる『源氏物語』の世界~書道(漢字かな交じり書)~美しい日本語を書いてみましょう!~~本当の思いを伝える力~~老荘思想を学ぶ・活かす~道の思想を読む賢い日常生活の知恵~落とし穴を避けるには~書道(篆書・篆刻)~篆書から篆刻まで~(6講座)新規開講対面講座のご案内
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