大東文化大学 春期大東文化大学オープンカレッジ講座案内
22/40

大東文化会館教養・歴史お男こ小大東文化大学名誉教授せ谷は長元松蔭大学客員教授だ田受講料受講料受講料定員受講料定員受講料受講料受講料受講料受講料受講料定員受講料定員受講料定員受講料21一般 6,000円 本学学生 4,800円  一般 00,000円 本学学生 00,000円  一般 6,000円 本学学生 4,800円  北九州の大富豪…筑紫君・磐井6月2・16・30住 真瀧 交野上 眞30名000名一般 10,000円 本学学生 8,000円  一般 00,000円 本学学生 00,000円  30名一般 14,000円 本学学生 11,200円  一般 00,000円 本学学生 00,000円  全5回全5回全7回6月9・16・23  307月75月13・20・276月3・105月9・16・236月6・13・2030名000名30名一般 10,000円 本学学生 8,000円  000名一般 00,000円 本学学生 00,000円  見たい!知りたい!魅惑の日本文化史日本・東洋の美術(彫刻・絵画・書跡・建築)を中心に歴史・宗教まで学ぼう3036名000名―幻の文学作品を探して―5月20日(土)~6月17日(土)5月20日幕末期江戸幕府の失敗6月3日ヤマト政権に反逆した 『日本書紀』他の古代史料には、6世紀、朝鮮半島の高句麗・百済・新羅等の国々と結び、倭国を支配下に置こうとしていたヤマト政権に反旗を翻した北九州の大豪族、筑紫君・磐井の乱に関する記録が収められています。磐井はこの戦いに敗れ、以後、倭国の支配はヤマト政権に結集した豪族たちの手に委ねられます。講座では、日本の古代国家の形成期に勃発したこの磐井の乱について御紹介します。6月17日後醍醐天皇の失敗日本古代王権の展開6月9日(金)~7月7日(金)5月13日(土)~6月10日(土)5月9日(火)~6月20日(火) 「古筆切」は、古典籍がさまざまな理由や経緯によってバラバラにされて一枚の断片として残ったものです。たった一枚の紙切れにすぎないのですが、これが調べていくと実におもしろい。特にワクワクするのは、断簡に書かれている内容がどの文学作品かわからない場合です。もしかして未知の文学作品の一部か?となるとこれは大発見につながるかも!一枚の断簡からあれこれ推理し、それに基づいて調査をし、また推理する。そうやって、その断簡の正体を突き止めていくのです。まさにミステリーの世界です。本講座では、「古筆切」鑑賞の基本から始めます。幻の文学作品は発見できるのか?お楽しみに。 一般に、江戸幕府は薩長に倒されたと考えられています。しかし、それは本当でしょうか。無為無策だったとのイメージが強い幕府ですが、実は将軍や一部の幕臣たちは、生き残りを賭けて挑戦的な改革に挑みました。ペリー来航以後の政治の流れに注目しつつ、伝統と革新、組織と個人の関係などの普遍的な問題にも目を配りながら、明治維新に直結する江戸幕府の「挑戦」と「失敗」を考えます。 鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇が始めた「建武の新政」はわずか3年で頓挫します。なぜでしょうか。 本講座では、後醍醐天皇の失敗を中心に、後醍醐を取り巻く南朝ゆかりの人々や女性たちについて取り上げていきます。 南北朝期は、女性をめぐる社会構造や意識が大きく変化した時期でもあります。この変化の渦に巻き込まれた女性たちの失敗と成功はどこにあったか、ともに考えていきましょう。うえ植とく德大東文化大学文学部准教授くすみ久大東文化大学文学部歴史文化学科教授みやたき宮大東文化大学文学部歴史文化学科教授埼玉県新座市教育委員会委員いのうえ井大東文化大学文学部歴史文化学科非常勤講師東海大学文学部文明学科非常勤講師ゆき之とし 俊しんや也こうじ二まゆみ弓 今回は、前回につづいてヤマト王権の展開を雄略天皇から継体天皇の時代への王権史のなかで論じてみたい。第1回 雄略天皇(倭王武)の王権の進展第2回  忍海郎女(おしぬみのいらつめ)は女帝であったのか。第3回 忍海郎女の史実と伝承の世界をさぐる。第4回  継体天皇は新王統の大王(天皇)であったのか。第5回 継体王統の登場の歴史的背景について。 以上、5回にわたって、ヤマト王権の展開過程をみていきたい。 史料は主として、日本書紀を中心とする。 明治維新の精華は近代国家を誕生させた。西欧からの侵略の危機を克服した明治国家は、「富国強兵策」の下で日露戦役に勝利して誇り得る成功体験となった。反面、大正・昭和の時代は立憲政治の未成熟から政党政治は短期間で終焉し、軍閥の台頭により滅亡への道を歩む。今回は「明治維新からの八十年」を検証して、その成功と失敗の両面を歴史の教訓として学びます。第1回 日露戦役の勝利と陸軍の大陸政策第2回 藩閥超克としての大正デモクラシー第3回 大正期の諸相・「吉野作造と原敬」第4回 政党政治の終焉と「国家改造運動」第5回 昭和軍閥の台頭とファシズムへの道 映画やドラマの影響で例年より古都京都や鎌倉が賑わいをみせております。中でも「鎌倉大仏」は旅行者の人気スポットとして有名ですが実は「高徳寺阿弥陀如来像」と知っている方はあまり多くありません。今は風雨にさらされていますが、造立当初は御堂の中にありました(台風で壊れ、そのままです)。なぜ、あの地にあれだけ大きな阿弥陀如来を作ったのでしょうか。その解くカギが胸前で結ぶ手の形(印相)にあります。親指の爪が正面を向いているのに気付きましたか?なかなか知りえない日本の文化の特質を一緒に紐解いてみませんか。通常見ることの出来ない写真など鑑賞しながら楽しんで学んで参りましょう。とし 敏ばやし林がわ川つとむ 勤すい 翠さわ沢センター講座講師美術史家007009010006NEW!NEW!全3回008NEW!NEW!全3回金曜日 11:00−12:306月2日(金)~30日(金)土曜日 10:00−11:30「古筆切」の謎を解く日本の失敗史金曜日 10:30−12:00火曜日 12:00−13:30日本古代史講座大正デモクラシーと近代日本土曜日 13:00−14:30

元のページ  ../index.html#22

このブックを見る