大東文化大学 春期大東文化大学オープンカレッジ講座案内
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東松山キャンパス教養・歴史た太じ治お男受講料受講料受講料受講料定員受講料定員受講料受講料受講料受講料定員受講料定員29全5回5月16・23・306月1・8・1530名000名一般 6,000円 本学学生 4,800円  一般 00,000円 本学学生 00,000円  22・2930名000名一般 6,000円 本学学生 4,800円  全3回全3回5月166月6・206月23・307月730名000名30名一般 6,000円 本学学生 4,800円  一般 00,000円 本学学生 00,000円  民俗学一般 10,000円 本学学生 8,000円  一般 00,000円 本学学生 00,000円  5月16日(火)~5月30日(火)異文化理解、多様性といった言葉が気になる人に6月1日(木)~6月29日(木)山寺の和尚と…5月16日(火)~6月20日(火)本多静六から何を学ぶか6月23日(金)~7月7日(金) 1227年、日本曹洞宗の開祖道元禅師が28才で宋より帰国し、54才で没するまでの間、曹洞禅の教えを説いた。 禅師曰く『真実は、陽は東から出て月は西に沈む、というあるがままの自然の流れにあり、その真実を受け止め、無心で生きていくことが大切だ。』 『仏道をならふというは、自己をならふなり。自己をならふというは自己をわするるなり。自己をわするるというは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるというは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。』と。 DVD鑑賞と坐禅体験をしながら、日々の生命をどの様に生きるかを考えてみたい。 現在では多様性の尊重が求められています。様々な出自や価値観を持つ人々が、差別や偏見なく同時に幸せを享受できる社会を目指すには、自分以外の他人に対する理解が不可欠です。 人の考え方は文化に依拠するところが非常に大きいので、文化を理解することは他人への理解へとつながりますし、また自省するにも役立ちます。 この講座では、民俗学を通して日本の文化と社会についての更なる理解を促すとともに、関連分野の知見も利用して多様性や異文化理解の基礎となる知識獲得を目的とします。はし橋ふる古センター講座講師たか 孝あきし志昭輪寺住職ひろ弘たつ 達 映画は人生と世界の多様なあり方にまつわる多くの示唆をもたらしてくれます。インド映画『あなたの名前を呼べたなら』(2018)は、大都会ムンバイで住み込みのメイドとして働く女性と御曹司である雇い主の男性とをめぐる物語です。また、中国映画『こんにちは、わたしのお母さん』(2021)は、事故で意識を失った母に対し苦労ばかりかけてきたことを悔やむ娘が20年前にタイムスリップし、若き日の母に再会する物語です。現代社会の複雑さ、人生の選択肢、時代の変容についてさまざまに想いをめぐらせることができるでしょう。映画を通じて、文化の多様性、人生の選択肢についてご一緒に考えてみましょう。 埼玉の偉人・本多静六博士は東大の教授になっても謙虚で、質素・倹約家でした。「お金に余裕のない学者ではろくな研究はできない。お金の心配がなくなってこそ世のため人のために全力投球ができる。」と給与の一部を貯蓄し、株式投資で運用しますが「余分な金は要らない」とほとんどを寄付し、大宮公園をはじめ全国に何百という公園を造った「公園の父」にもなりました。このような人生を歩んだ博士について、次のようなテーマでお話しします。第1回:人はどこまで頑張れるのか-東大教授への道第2回:人はどう生きるべきなのか-幸福への道第3回:人はどう蓄財すべきなのか-慈善家への道がき垣こう 恒なか中専修大学文学部教授ろう郎ばし橋はる 春いし石大東文化大学名誉教授105107104NEW!NEW!全3回106火曜日 10:55−12:25木曜日 13:15−14:45法話でこころの癒しを火曜日 13:15−14:45金曜日 10:55−12:25映画で探る21世紀文化史現代社会の多層性と人生のさまざまな選択肢埼玉の偉人を探求する

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