之だお 開講講座語学講座レベルの目安オンライン講座教養・歴史お知らせ東松山キャンパス大東文化会館くらなかこばやしとしとくうえとしゆきさわすい全3回全5回全3回30名全9回36名木曜日11月27日(木)~12月11日(木)6,000円 学生受講料 4,800円火曜日11月11日(火)~2月17日(火)18,000円 学生受講料 14,400円金曜日11月14日(金)~12月19日(金)6,000円 学生受講料 4,800円金曜日11月21日(金)~12月19日(金)10,000円 学生受講料 8,000円11月12月11月12月1月2月11月12月11月12月14:00-15:3010:30-12:0010:30-12:0012:00-13:3030名36名定員男林 敏小大東文化大学名誉教授定員美術史家植 俊德大東文化大学文学部特任教授274·11定員 翠田沢センター講座講師11·182·9·23203·10·17定員20テキスト 『なぞり書き百人一首』 藏中しのぶ監修・髙城弘一書 テキスト レジュメを配付します。『百人一首』は、歌仙和歌・歌仙絵とその書のコラボレーション、絵と書と文学の総合芸術です。わずか三十一文字の和歌は高度な文学表現を達成しており、そこには日本古来の文化と歌人の人生が投影されています。肖像画である歌仙絵には、歌人のキャラクター・イメージが表現されています。ことばの歴史を繙きながら、和歌を一首ずつ、ていねいに読み解いていきましょう。 和歌の解釈は、年齢を重ねるにつれ、より深まってゆくものです。今だからこそわかる、名歌のもつ深い意味をごいっしょに読み解いてまいりましょう。東京書店 1,320 円(税込)※テキストは講座初回までにご自身でご用意ください。詳細は P.24 をご参照ください。受講料今回の講座では、日本の国の「カタチ」をつくりあげた遣唐使の歴史と「日本」という国号がどう形づくられたかを詳細に検討してみたいとおもいます。遣唐使に関しては、遣隋使との対比で、「日本」という国号については、近年話題となった祢軍墓誌銘の「日本」号の考察を通して、「国号」のむずかしさを論じます。なお、参考文献として拙著『日本国号の歴史』吉川弘文館があります。受講料テキスト レジュメを配付します。テキスト レジュメを配付します。『源氏物語』は読みたいけれど、あまりに長編なのでハードルが高い、そう感じている方は多いと思います。実は、江戸時代以前にも、同様に思っていた人たちがいたのです。そういう要望から生まれたのが『おさな源氏』などの梗概書(あらすじ本)でした。 本講座では、『おさな源氏』を読みながら、『源氏物語』のあらすじを押さえていきます。加えて、いわゆる名場面といわれる部分は、時間が許す限り原文で読みたいと思います。今回は、「澪標」「蓬生」「関屋」の三巻を読みます。一度は『源氏物語』の世界に触れてみたかったという方は、ぜひご参加ください。シリーズの途中からでもご参加いただけます。中 しのぶ藏大東文化大学外国語学部教授14·2819受講料物を見る ( 鑑る ) とは一般的に「鑑賞」や「鑑識」を指しますが、必ずしも両者は一致はせず、一方でしばしば鑑賞力はあるが、美しいもの、面白いものを嗅ぎ分ける力は別にあると考えられます。見る力とは時に、強い吸収力や集中力が発揮されたときに養われます。21·285·12·19この講座では、東アジアに遺る造形を通して、その嗅ぎ分ける力を養ってみよう思います。これまで触れたことのない作品 ( 例、モンゴルの美術やインドネシアの残る風習、沖縄の文化の源流など ) や文化・思想を通して、新たな力を開眼していきたいと思います。受講料005007006008『百人一首』をよむ日本古代史講座―日本という国号と遣唐使―『おさな源氏』で読む『源氏物語』江戸時代のあらすじ本でたどる『源氏物語』の世界造形に触発される旅東アジアの文化と造形化された美の追求
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