大東文化会館東松山キャンパスオンライン講座教養・歴史開講講座語学講座レベルの目安お知らせ小こばやし林 敏とし男お大東文化大学名誉教授德とくうえ植 俊としゆき之大東文化大学文学部教授沢さわ田だ 翠すいセンター講座講師美術史家5月6月5月6月5月6月19受講料受講料定員定員16·23·30613·20·273·10·17受講料定員23·306·13·20テキスト レジュメを配付します。テキスト レジュメを配付します。テキスト レジュメを配付します。005007006全4回全6回全5回30名36名8,000円 学生受講料 6,400円ミステリアスな日本文化の深層に迫る!12:00-13:30火曜日5月13日(火)~6月17日(火)江戸時代に3万体以上とも言われる仏像を作った円空という人物をご存じでしょうか。全国を行脚し、留まった地由来のカミやホトケを数本の鑿のみだけで作る造形はその「うつろい」から今も多くの人を魅了しています。寺社以外に、各地域社会で寝食を共にした個人の家にも多くの作品が残り、五穀豊穣や無病息災を祈願し、心こめて走らせるその「彫り」はエッジの効いた鋭いものから、布の質感に近い柔らかいものまで土地のカミさまやホトケさまに合わせて作ったことが想像されます。代々大切に保管され、多くの目に触れることなく、その人々の安寧を見守る姿とその背景にある信仰をみつめてみませんか。12,000円 学生受講料 9,600円10,000円 学生受講料 8,000円36名10:30-12:00金曜日5月16日(金)~6月6日(金)『源氏物語』は読みたいけれど、あまりに長編なのでハードルが高い、そう感じている方は多いと思います。実は、江戸時代以前にも、同様に思っていた人たちがいたのです。そういう要望から生まれたのが『おさな源氏』などの梗概書(あらすじ本)でした。本講座では、『おさな源氏』を読みながら、『源氏物語』のあらすじを押さえていきます。加えて、いわゆる名場面といわれる部分は、時間が許す限り原文で読みたいと思います。今回は、「花散里」「須磨」「明石」の三巻を読みます。一度は『源氏物語』の世界に触れてみたかったという方は、ぜひご参加ください。シリーズの途中からでもご参加いただけます。10:30-12:00金曜日5月23日(金)~6月20日(金)本講座では、前回(秋期)にやり残した聖徳太子の後半部分、さらに遣隋使の派遣にみる日隋関係史(冊封体制)、さらに律令国家体制への出発点とされた大化改新(乙いっし巳の変)をめぐる諸説をとりあげ、激動の時代の出発点を考察していきたい。なお、参照する史料は主として「日本書紀」による。『おさな源氏』で読む『源氏物語』江戸時代のあらすじ本でたどる『源氏物語』の世界「うつろいの美」の世界(宗教美術を中心に)日本古代史講座飛鳥時代から大化改新へ
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