大東文化大学 2025春期オープンカレッジ
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大東文化会館東松山キャンパスオンライン講座教養・歴史開講講座語学講座レベルの目安お知らせ宮みやたき瀧 交こうじ二大東文化大学文学部歴史文化学科教授図書館長宮みやたき瀧 交こうじ二大東文化大学文学部歴史文化学科教授図書館長落おちあい合 義よしあき明大東文化大学文学部歴史文化学科教授小こばやし林 晋しんや也重要無形文化財保持者総合認定宝生流職分能楽師権ごんだ田 拓たくや弥権田酒造株式会社常務5月23日5月30日5月24日5月31日日本の中世社会は一揆の時代といわれます。一揆とはいっても、中世という時代においては、心を一つにする、行動を共にするという意味合いで用いられます。その際、酒宴は欠かせない行事の一つとなっていたと思われます。6月7日定員定員20テキスト レジュメを配付します。普段、何気なく楽しんでいる古典落語ですが、実はその中には、江戸の町で暮らしていた町人たちの文化がいろいろと隠されています。講義では、古典落語を聞きながら、そのような町人文化を探し出して解説してみたいと思います。さあ、御一緒に楽しみましょう!現在、東京都内には“歌舞伎町”や“猿楽町(能の古称)”といった伝統芸能の名をつけた町名があるなど、伝統芸能に所縁ある土地が多数あります。当時、江戸の街では歌舞伎や浄瑠璃、落語などの芸能が盛んでした。それぞれの芸能の、江戸時代と現代の状況の違いを見比べ、最後に江戸の街で庶民にも謡われていた能の一節を、みなさんと一緒に謡い、舞い、往時に思いを馳せていただきます。テキスト レジュメを配付します。受講料テキスト レジュメを配付します。いつの世も、人々の暮らしは変わらないもので、日本古代史の史料からは、二日酔いで仕事を休む平城京の役人たちの姿を垣間見ることが出来ます。また、古代の農民たちも同じで、酒を飲み過ぎず農作業に励むようにという内容の“お触れ”も残されています。講義では、このような古代の民衆とお酒との関係について、御一緒に楽しく学びたいと思います。本講座においては、特に武士社会における酒宴について、先行研究をもとに、鎌倉時代から戦国時代にかけての史料を読解しながら概観してみたいと思います。テキスト レジュメを配付します。2024年12月5日に『伝統的酒造り』がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、酒造りへの関心が高まっております。そこで本講座では清酒製造現場でどの様に酒造りが行われているか、現役の蔵人が動画を使用しながらご説明させて頂きます。今と昔で何が変わって、何が残っているのか、そして今後どう伝えていくのか。本講座を通して日本の酒造りを知って頂けましたら幸いです。テキスト レジュメを配付します。備考 ご希望の方には、試飲(無料)をご用受講料意しております。008全2回落語からみた江戸の町人文化都内にある江戸時代より芸能に所縁ある土地009NEW!NEW!全3回こんなに楽しい伝統芸能の世界⑰4,000円  学生受講料 3,200円10:30-12:00金曜日5月23日(金)~30日(金)30名6,000円  学生受講料 4,800円中世の武士と宴会“伝統的酒造り”の昨日・今日・明日30名江戸の街と芸能古代・中世の酒と日本人-日本の「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録記念-10:30-12:00土曜日5月24日(土)~6月7日(土)二日酔いで仕事を休んでいた古代の人々

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