大東文化大学第一高等学校学校案内2022
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T1T23か月、半年、1年と生徒の希望にあわせた期間を選ぶことができます。本校では無事所定の期間を修了すれば、派遣された学年の単位が認定され次学年に進級できます。留学に参加しない生徒にも、本校では多くのプログラムを通して異文化に触れ、相互理解を深める場を用意しています。これらを体感することで、生徒には目標達成のための選択肢を発見し、行動力や持続力を養ってほしいと願っています。海外研修や留学だけでなく、言葉や文化、価値観の異なる人々と交流するさまざまなプログラムを展開。本校の大きな特色のひとつである国際理解教育について紹介します。T3   NININIPOPOPO大東一高の国際理解教育本校の国際理解教育は、今日まで30年以上の実績を重ねてきました。最大の特長は、定期的な相互交流形式を採用している点です。カナダとニュージーランドに提携姉妹校があります。長期交換留学や短期語学研修、姉妹校からの訪日団受け入れなど、両校と頻繁に交流しています。生徒の気持ちや行動次第で、国際交流の機会を望むだけ得られる点が一番の強みです。長期留学を目指して本校へ入学する生徒も少なくありません。長期留学はDAITO BUNKA UNIVERSITY DAI-ICHI HIGH SCHOOL SCHOOL GUIDE 2022POINT大東一高の国際理解教育はここが違う!「英語で世界を学ぶ」をコンセプトに、50ヶ国80名の留学生と本校1年生が交流。「世界の食」をテーマに、英語でのグループディスカッションを展開。代表グループが各々趣向を凝らしたプレゼンテーションを披露する模様は、ZOOMを通して各教室に同時配信されました。2020年はコロナ禍の影響を受け、規模を大幅に縮小して取り組みを継続しました。いずれも校内でのプログラムでしたが、生徒達には貴重な異文化交流の機会となりました。併設校の利点を活かして、大東文化大学板橋校舎に留学中の海外の大学生、大学院生を本校生徒が応接。校舎内を英会話で案内したり、グループに分かれてゲームなどのアクティビティを実施したりするなど、2時間程度の短い間でしたが、活発な相互交流の機会となりました。国際教育部 部長(英語科)山浦 直樹 教諭定期的な相互交流形式カナダとニュージーランドに姉妹校があります。長期留学時の単位認定制度所定期間の修了で、帰国後に留年せず次学年へ進級できます。多彩な国際交流プログラム留学、研修以外にも異文化と触れる様々な機会を提供します。06※ここでご紹介する国際理解教育プログラムは、諸事情により中止や内容の変更が発生する可能性がございます。自らノックすれば必ず開く世界への扉、まだ見ぬ新しい風景を探しに行こう。グローバル探究プログラム高大連携による留学生との交流

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