高校等で既に申込み済みで「令和5年度 大学等奨学生採用候補者決定通知」をお持ちの方は、大学へ進学したことを日本学生支援機構へ報告する「進学届」の手続きを行ってください。期間内に手続きが完了されない場合、予約した奨学金は無効となり、奨学金は受けられません。
【 対 象 者 】
- 「令和5年度 大学等奨学生採用候補者決定通知」をお持ちの方
※採用候補者決定通知を紛失された方は、至急、東松山学生支援課へ申し出てください。
※採用候補者となっている以外の種別の奨学金を希望される方は新規申込の手続きを行ってください。
1.手続きの流れ・スケジュール
- ①「採用候補者のしおり」と奨学金説明動画を確認
- ② 手続き書類の提出
- ③ 識別番号(ユーザIDとパスワード)の交付
- ④「進学届入力下書き用紙」の作成
- ⑤ インターネットでの進学届の入力
- ⑥【給付奨学金採用候補者のみ】自宅外通学証明書の提出
各手続きの詳細については下記「2.手続方法」を確認してください。
2.手続方法
①「採用候補者のしおり」と奨学金説明動画を確認
高校で配布済みの「採用候補者のしおり」や日本学生支援機構のガイダンス動画を視聴してください。
②手続き書類の提出
採用された内容に応じて必要書類を整え、郵送もしくは東松山学生支援課の窓口に提出してください。
提出書類に不備があった場合は、学生本人に電話やDBポータル(ポータルサイト)を通じて連絡します。東松山学生支援課(0493-31-1509)から入電があった場合はご対応ください。
【全員提出が必要な書類】
- 令和5年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】
※要記入(添付の採用候補者決定通知記入方法を参考に必要事項全て記入してください)
【予約内容に応じて提出が必要な書類】
- 給付奨学金の採用候補者となっている方
3.保証人(保護者)名義の還付口座の通帳のコピー
(名義人、金融機関名、支店名、口座番号が確認できるもの)
- 給付奨学金の採用候補者で「自宅外通学」を予定している方
※本ページ内「⑥【給付奨学金採用候補者のみ】自宅外通学証明書の提出」に従い、進学届の入力後に提出してください。
1.自宅外通学証明書
※スポーツ寮に入寮される方(チャート:A)は、大学で入寮許可証を発行します。お手続きされる手続き期間の書類提出期間内に東松山学生支援課へ申し出てください。
※指定民間寮に入居される方(チャート:B)は、契約手続きをされた不動産会社へ入寮許可証や賃貸借契約書の発行を依頼してください。
- 入学時特別増額貸与奨学金の利用を希望する方で“日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:必要”と記載されている方
※入学時特別増額貸与奨学金を辞退される場合は不要です。
2.融資できない旨を記載した日本政策金融公庫の通知文のコピー
③識別番号(ユーザIDとパスワード)の交付
提出された手続き書類を確認し、不備・不足がない方にDBポータルを通じてスカラネット入力に必要なユーザID・パスワードを交付します。
④「進学届入力下書き用紙」の作成
「進学届入力下書き用紙」は進学届の入力時の質問項目や注意点が記載されています。入力時に誤りがないよう、あらかじめ作成してください。
添付のデータを印刷もしくは、東松山学生支援課前で配布しているものをお使いください。
⑤インターネットでの進学届の入力
手続きの流れ「③識別番号(ユーザIDとパスワード)の交付」の際に受け取った識別番号、および進学届提出用パスワード(「令和5年度大学等奨学生採用候補者決定通知【本人保管用】」記載)を使用してスカラネット(手続きサイト)にログインし、作成した「進学届入力下書き用紙」に沿って、入力してください。
採用候補者決定通知に記載されている内容から変更を行う場合は、必ず進学届の入力時に変更を希望する内容で入力してください。変更可能な項目については採用候補者のしおりを確認してください。
⑥【給付奨学金採用候補者のみ】自宅外通学証明書の提出
自宅外月額の振込は自宅外通学である証明書(賃貸借契約書のコピー等)を提出し、不備なく審査が完了した後になります。審査完了後(提出後約2~3か月後)、自宅外通学となった月からの差額がまとめて振り込まれます。
必ず、進学届の入力後に提出いただく必要があるため、詳細は手続きの流れ「③識別番号(ユーザIDとパスワード)の交付」のDBポータルでご案内します。速やかに提出できるよう、本ページ内の「②手続き書類の提出」を参考に自宅外通学証明書を準備してください。
※2023年2月27日(月)~3月15日(水)に提出された方は、不要です。
3.【給付奨学金採用候補者のみ】授業料減免について
授業料減免については、進学届の手続きと合わせて「大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書(A様式1)」等をご提出いただくことで、申請手続きが完了します。
また、既に納入済みの学費については、授業料減免額に相当する学費を還付します。還付手続きのための書類も必ずご提出ください。
(参照:「②手続き書類の提出」給付奨学金の採用候補者となっている方)
※還付口座は、学生本人名義ではなく必ず保証人(保護者)名義口座としてください。
※還付金額の振込は、7月下旬頃を予定しています。
※入学手続き時に学費を全額(一年間分)納入された方は、減免額に相当する学費と合わせて、後期分の学費を還付します。後期分の学費については、10月に見直しされた支援区分を確認後、改めて納入用紙を送付します。
4.問い合わせ先
日本学生支援機構奨学金は学生本人名義で受けるものです。手続き、問い合わせは学生自身が行ってください。
- 日本学生支援機構 奨学金相談センター
貸与・給付・返還の制度に関する質問・相談
0570-666-301 (平日9:00~20:00)
- 東松山学生支援課
手続きのスケジュールや提出書類に関する質問・相談
0493-31-1509 (平日9:00~11:20 / 12:20~17:00)
※4/1(土),8(土)のみ9:00~12:00も受付可能です。