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髙木名誉教授が大東文化学園栄誉章受章--日本藝術院会員に就任、本学書道関係の卒業生として初の快挙--

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 日本藝術院会員に就任した髙木茂行(雅号・聖雨)名誉教授に学園栄誉章が贈られ、授与式が2月16日に板橋校舎で開かれた。
 大東文化学園栄誉章は、学術・文化・スポーツ等の分野での業績が顕著であり、学園及びその設置する学校の名を高めた教職員や団体に対して与えられている。

 今回の受章は平成28年度恩賜賞・日本藝術院賞受賞の際に受章されて以来、2回目の受章となった。
 今回受章対象となった日本藝術院会員は、部会※における選挙(推薦)と総会の承認によって選ばれた芸術上の功績顕著な芸術家が、文部科学大臣により任命されるものである。
※部会の構成は第一部(美術)、第二部(文芸)、第三部(音楽・演劇・舞踏)からなる。

 

 中込理事長は「多岐にわたる芸術の中で大変すばらしい業績・作品を残されてきた成果である。今後も芸術の発展のため、ますますご活躍されることを心から願う」と祝った。髙木名誉教授は「栄誉ある日本藝術院の会員就任を大変嬉しく思う。私を育ててくれた大東文化大学に感謝するとともに、今後の芸術全般、書道界、大東文化大学の発展に寄与できればと思う」と感想を述べた。

 

■日本藝術院会員就任の記事はこちら

■1回目の学園栄誉章受章の記事はこちら

 

※写真は、新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行った上で撮影しました。