News

『東洋研究』第205・206・207号が発行されました

  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • Xでシェア

東洋研究所機関誌『東洋研究』第205・206・207号が発行されました。購入方法等につきましては、右のメニューから機関誌『東洋研究』のページにお進みください。

第205号 (2017年11月30日発行)

福井 重雅 / 『塩鉄論』と『穀梁伝』
濱 久雄 / 顧炎武の易学思想――『日知録』を中心として――
中村 士(つこう) / 天文占書中の数値データ検証の試み
中村 聡(さとし) / 宣教師たちは儒教をどう捉えたのか
岡倉 登(たか)志(し) / 「アフリカ分割期」のスーダン
——マフディ―「国家」とヨーロッパ列強(下)——

第206号 (2017年12月25日発行)

相田 満 / 観相書『神相全編』の日本における受容
――実態と説話をめぐって
笹生 美貴子 / 豊子愷訳『源氏物語』における注釈態度
――谷崎潤一郎『源氏物語』(旧訳)の位置づけをめぐって――
高木 ゆみ子 / 藤原頼長と音楽――『台記』を中心に(二)
――鳥羽院皇子女誕生をめぐって――
中村 菜穂 / 血の旗を振れ――ミールザーデ・エシュギーの
政治的著述における詩的言語の諸相――
植松 希久磨 / 中国語における新語の研究
――「現代漢語詞典 第7版」の語彙を中心として――

第207号 (2018年1月25日発行)

田中 良明 / 校本『乾象新書』と『乾象通鑑』に於ける『漢書』の引用
柴田 善雅 / 第一次大戦終結満洲における日系銀行
嶋 亜弥子・西野 真由 / 深圳市日系企業における
中国人従業員の就業実態と定住意識
岡﨑 邦彦 / 西安事変と周恩来(下)
――周恩来工作と周・蒋会談――