東洋研究所機関誌『東洋研究』第213号、第214号が発行されました。購入方法等につきましては、機関誌『東洋研究』のページにお進みください。
第214号(2019年12月25日発行)
髙橋 あやの/雨占研究序説
田中 良明/『漢書』五行志に於ける漢代日食記事
相田 満/楊貴妃日本に渡る
─遺跡と遺物と伝説と─
布村 浩一/句題詩の解釈における諸問題
─「呉江」「秦嶺」を例にして─
荒井 礼/蘇曼殊の女性
─自己愛的恋愛─
第213号(2019年11月30日発行)
濱 久雄/顧炎武の『詩経』観
─『日知録』を中心として─
増木 優衣/インド・パンジャーブ州におけるダリト問題に関する研究動向
篠田 隆/インド・グジャラート州における牧畜カーストとモビリティ
─ラバリー学校の第1次実態調査の事例を中心に─
吉田 雄介/手織物生産から見る遊牧と定住の間
─イラン・チャハルマハール&バフティヤーリー州の事例から─
田辺 清/レオナルド・ダ・ヴィンチと東方(Ⅱ)
─《岩窟の聖母》をめぐって─