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『東洋研究』第217号、第218号が発行されました

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東洋研究所機関誌『東洋研究』第217号、第218号が発行されました。購入方法等につきましては、機関誌『東洋研究』のページにお進みください。

第218号(2020年12月25日発行)

松本 公一/『阿娑縛抄』の近世写本の生成と伝播
布村 浩一/古代日本漢詩における「題」
 ―本文に先行し、支配するもの―

ジラール フレデリック/『華厳法界観門』の謎について

相田 満/「生き物供養」と「何でも供養」の日中台
 ―その共通性と差異の特徴をめぐって―

岡倉 登志/岡倉天心をめぐる人々
 ―フェノロサ門下の友人たち(1)―牧野伸顯

篠田 隆/インド・グジャラート州における牧畜カーストの社会経済変化
 ─ラバーリー学校の第2次実態調査の事例を中心に─

第217号(2020年11月25日発行)

渡邉 義浩/『隋書』経籍志の史学論

王 宝平/明代漢詩「国比中原国」の作者について

ソレマニエ 貴実也/カーシャーン市の歴史的住宅と街区に見られる伝統的空間構成に関する考察

吉田 雄介/イランにおける多様な敷物消費
 ─日本からイラン・中東に輸出された 岡山県産ポリプロピレン花むしろを事例に─

栗山 保之/ルーズナーマの史料的価値の分析
 ─アラブの航海活動研究の予備的考察─