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2019年09月19日

スポーツテコンドー部

【テコンドー部】第13回全日本学生テコンドー選手権大会 5連覇

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9月7日(土)~8日(日)岐阜県羽島市にて第13回全日本学生テコンドー選手権大会が行われ、本学テコンドー部はキョルギ(組手)部門に出場、実施された男女各7階級のうち、男子5階級、女子5階級で決勝に進出。
優勝9名、2位2名、3位2名の個人成績を残しました。
個人戦上位10名までの成績がポイント換算され競われる団体成績でも48ポイントで昨年に続き優勝、初の団体5連覇を果たしました。

競技結果

■男子54kg級

優勝 前田 秀隆(スポーツ科1年)※初優勝

2位 藤巻 光(国際文化4年)

■男子58㎏級

優勝 東島 星夜(国際文化1年)※初優勝

3位 若井 奎太(国際関係4年)

■男子63kg級 

優勝 小森 サイオン(国際文化2年)※初優勝

■男子68kg級

2位 上岡 颯(スポーツ科3年)

3位 前田 隆仁(歴史文化2年)

■男子+87kg級

優勝 和田 拳輔(国際関係1年)※初優勝

■女子46kg級

優勝 西後 実咲(スポーツ科4年)※3連覇

■女子49kg級

優勝 岸田 留佳(国際関係2年)※初優勝

■女子53㎏級

3位 岩城 遥風(国際文化3年)

■女子57㎏級

優勝 和田 璃子(国際文化4年)※2度目

■女子62㎏級

優勝 石井 佑佳(国際関係4年)※2年連続3度目

■女子67㎏級

優勝 神近 塔子(政治3年)※2度目

■団体成績

1位 大東文化大学 ※5連覇

選手コメント

上岡 颯選手/主将/男子68kg級2位
「最高のチームで主将として団体優勝し、改めて父兄、青桐会の皆様、他多くの方々に支えられていることを実感した。いつも本当に有難うございます。更なる高みに行くためにも日々精進しいく。」

前田 秀隆選手/男子54㎏級優勝 ※初優勝
「技術や結果だけではなく、全ての頂点に立つ思いで臨んだ。個人だけではなくチームしての戦いを強く実感し、団体優勝5連覇に貢献することができとても良かった。試合では、全試合を通じて失点が多く、序盤から流れをうまく作れず何度も追いかける場面があったが、最終ラウンドで、チャンスをしっかり自分のものにすることができた。自分がチームに貢献することができたのも監督やコーチ、先輩の方々の沢山の支えがあってこそだと思うので、この感謝の気持ちを胸に、次の目標に向かって頑張る。」

東島 星夜選手/男子58kg級優勝 ※初優勝
「個人優勝し団体5連覇に貢献することは勿論のこと、自分のパフォーマンスでチームを鼓舞することを目標に試合に臨んだ。準決勝では同門対決となったが、決勝戦では敗れた仲間の分まで、いつも以上の力を出すことができた。こうして良い報告ができるのも家族や仲間、青桐会の皆様、そして監督、多くの皆様の支え、応援があったからです。これからも感謝の気持ち、何事にも敬意を払うことを忘れず精進する。」

小森 サイオン選手/男子63㎏級優勝 ※初優勝
「インカレに向けて長い準備をしてきた。この1年で、試合の中で挑戦し、新しい課題を見つけ、練習で復習してきた。足りないところを意識しながら練習することで、自分のスタイルの技で補うことができる。練習を試合のようにイメージし試合は練習のように見えてきた。自分を支えてくれた監督、コーチ、クラブの仲間たち、そして家誠に感謝している。また新しい課題を見つけ、今まで得たものを忘れずに今後の試合も頑張る。」

和田 拳輔選手/男子+87kg級優勝 ※初優勝
「初めてのインカレで優勝し、団体優勝5連覇に貢献することができとても嬉しい。監督、コーチ、父や母、サポートしてくださる皆様のおかげです。感謝しています。
この結果に満足せず、さらなる高みを目指して頑張る。」

西後 実咲選手/女子46㎏級優勝 ※3連覇
「最後のインカレで1番高い場所で心の底から笑って終えるという意気込みで挑んだ。初戦は序盤に我慢の時間帯があったが、皆んなの応援、期待くださる人たちの顔を見て勇気が沸き、戦い抜くことができました。最後なので駆けつけてくれた家族や親戚の前で優勝できて良かった。密かに今年は同期女子3人で優勝して終わろうと約束をしていたのでその約束も達成することができ、とても嬉しかった。今回のインカレで改めて大東文化大学テコンドー部員、金井監督の下でテコンドーができとても幸せだと実感した。今年も私たちが最高で素晴らしいチームだと言うことを証明することがでた。たくさんのご支援、ご声援有難うございました。」

岸田 留佳選手/女子49kg級優勝 ※初優勝
「去年は2位で悔しい思いをしたので、強い気持ちを持って1年間練習し、結果を残せた事はとても嬉しい。今回はあまり考え過ぎず、練習の時と同じ気持ちでリラックスして戦う事が出来た。大東文化大学テコンドー部の5連覇に貢献出来たことを嬉しく思う。このチームだから出来た5連覇だと思うので、監督、コーチの方々、スタッフの皆さんと応援頂いている方々、選手一人一人に心から感謝します。  次の試合も控えているので、感謝の気持ちを忘れずに練習します。ありがとうございました。」

和田 璃子選手/女子57kg級優勝 ※2度目
「初の団体優勝5連覇が果たせたこと、学生最後の全日本学生選手権で優勝し、チームに貢献できたことを嬉しく思う。この4年間で自分がどれだけ成長したのか、今までお世話になってきた方へ感謝の気持ちを表す絶好のチャンスと考え試合に挑んだ。
昨年は3位で悔しい結果だったので、より強い気持ちで挑むことができた。試合では自分の考える1番の克服部分であるメンタルを強く持ち戦うことができた。卒業まで、さらに日々精進していく。たくさんのご声援有難うございました。」

石井佑佳選手/女子62㎏級優勝 ※2年連続3度目
「最後の全日本学生選手権という事もあり、これまでとはまた違う緊張があった。しかし、大会前から優勝すると公言し、常に意識していたので負ける気はしなかった。史上初の団体優勝5連覇、個人の2連覇を成し遂げられた事はとても嬉しい。
この様な結果を残せたのも、日々応援やご支援をして下さる方々のお陰です。この最高の環境に感謝し、今の自分に満足せずこれからも日々精進していく。ご声援ありがとうございました。」

神近塔子選手/女子67㎏級優勝
「団体5連覇できたのは、監督、コーチはじめたくさんの方々のご指導、サポートがあったからだ。日頃の感謝を5連覇を通してお伝えできたこと嬉しく思う。ありがとうございます。これからもさらに精進し、良い結果をお伝えできるように頑張る。応援ありがとうございました。」

監督コメント

「本大会に向けて『2倍の努力』をスローガンに、その努力をパフォーマンスにどのよに反映させるかを強く指導してきた。
昨年は男女9階級に決勝進出も、優勝は4名で決勝は負け越していた。「ここ一番を勝ち切る」強い気持ちで強化したきた結果、
今年は10階級決勝の結果は9勝1敗だった。
1年前に比べ飛躍的な得点力向上は、英国留学中の中川コーチの置き土産だったり、作田、新山コーチの献身の賜物だった。
また『試されているのは技術、結果だけではない』という意味もよく理解し、実行してくれた選手を誇りに思う。
当日は青桐会の方々、選手のご家族の皆さま、OB・OG他多くの方々に応援頂き本当にありがとうございました。
学生スポーツの原点を忘れず、常に進化を目指し、上だけを見てこれからも一同精進していきます。」

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