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2021年12月13日

スポーツテコンドー部

【テコンドー部】第15回全日本テコンドー選手権大会で4選手が優勝

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第15回全日本テコンドー選手権大会が12月12日、大阪府堺市で開かれ、実施された男子8階級のうち6階級で決勝に進出、女子は実施5階級のうち2階級で準決勝に進出。最終的に優勝4名、準優勝3名、3位3名で計10名入賞の個人成績を残しました。

■男子54㎏級 準優勝 山森誇太郎(スポーツ科1年)

今回、たくさんの方が僕に関わってくださりまずは感謝の気持ちで一杯です。しかし、その気持ちに応えられず3年連続準優勝と、あと一歩勝ちきれないことが自分の課題と常に感じています。3年間同じ壁にぶつかっていますが、落ちることなく勝ちきれる練習をこれからも日々続けていきます。ジュニア選手も着実にと実力を伸ばしている選手がたくさんいたので、より一層精進していきます。

■男子58㎏ 優勝 前田秀隆(スポーツ科3年)※大会2連覇

本大会では、練習で徹底して対策してきたものが出せた部分、それとは別に試合の中盤で危ない場面が多い部分、全てを通してとても濃い一日でした。正直、決勝を終えて少しほっとしたところもありましたが、自分の本当の目標がどこなのかを今一度考えて、今自分のやるべきことを一日一日、悔いのないように練習に励みます。

■男子58㎏ 第3位 森川光(スポーツ科2年)
■男子63㎏ 優勝 岩城海翔(国際関係2年)

前回、前々回と準優勝だったが、今回初めて全日本選手権で優勝する事が出来た。優勝できたことは嬉しかったが、自分の弱さ、甘さを知る試合になった。練習でやっていたことが実際に通用する事が出来たが精度があまり良くなく、点数にならないことが多かった。無駄な失点も多かった。インカレから引き続き優勝という結果だが、満足はしていない。さらに上にいけるように、連覇できるように日々の生活、日々の練習から大事にしていきたい。たくさんの応援ありがとうございました。

■男子63㎏ 準優勝 小森サイオン(国際文化4年)

入学以来4年生になって初めて全日本選手権に入賞することができました。在学中に多くの試合に参加させていただいて、中には結果を出せなかった試合もありますが、4年間の成果を今回の試合で発揮することができて嬉しい。試合ではいつ、何が起きるかわからないので、最後まで頑張ることが重要だと感じました。 応援やサポートしていただいた方、誠にありがとうございます。

■男子68㎏ 優勝 鈴木リカルド(国際文化3年)

今年は五輪もあり、掛け替えのない無い経験をし、とても濃い1年になった。その中で本大会では本来の階級68kgで優勝することができた。本大会開催のために従事された沢山のスタッフ、そして毎日自分を見ていてくれた監督やコーチ、本当に感謝しかありません。課題は山積みですが目標であるパリオリンピックのために必ずもっと強くなります。そして皆さんに応援してもらえるような選手になります。ありがとうございました。

■男子74㎏ 準優勝 前田隆仁(歴史文化4年)

みなさんのご声援もあり、準優勝することができました。自分の力だけではなく、たくさんの人に支えられて得られた結果です。決勝では、あと少しのところで攻めきれず、負けてしまいました。新たな課題や目標を見つけたので、今後も日々の練習を全力で励みます。ありがとうございます。

■男子+87㎏ 優勝 和田拳輔(国際関係3)※大会2連覇

必ず2連覇をすると強い意志を持って戦った。試合内容は納得していないが、目標が達成でき、家族や応援してくださる皆様に良い報告ができたことが嬉しい。勝ちにこだわりすぎ積極的に攻めに行く試合ができなかったことが悔やまれるが、次大会は守りではなく挑戦することを忘れず、自分らしい動きで勝ちに行きます。応援ありがとうございました。大会の開催にご尽力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

■女子49㎏級 第3位 岸田留佳(国際関係4)

今回の全日本選手権は、何がなんでも優勝する、という気持ちで臨みました。とても悔しいですが、しっかりと気持ちと反省点を整理して、必ずリベンジします。チャンスは何度もある訳では無いので、大切なところでも確実に勝つ選手になります。応援してくださった皆様、多くのサポートありがとうございました。

■女子53㎏級 第3位 中村藍子(国際文化4)

引退試合となる全日本選手権でした。最後ということもあり、楽しむ気持ちを忘れずに、けれど目標を持って試合に挑みました。10月のインカレから2ヶ月間、目標を遂げるために自信がつくまでたくさん練習してきました。なかなか勝てずにいた相手に勝つことができ、勝ったことでテコンドーやっぱり楽しいなって心の底から思えました。悔いのない形で終わることができて、達成感で溢れています。最後まで楽しかったです。

金井洋監督コメント

出場した17名の選手はよく頑張った。男子はまずまずの成績であったが、昨年の優勝者が初戦敗退するなど、不本意な内容の目立つ選手もいた。技術的な向上は見られるが、精神面での向上が課題だ。これは私の指導力不足によるもので強く反省している。選手としての人間力の向上に重点を置き、再構築していく。ありがとうございました。

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