お知らせ
2021年8月7日に教職課程センター主催「卒業生支援イベント2021」が開催されました。
COVID-19の感染防止のため、当初予定していた対面形式ではなく、オンライン(リモート)での開催となりました。首都圏だけではなく、熊本、広島、静岡などから広く卒業生が集いました。卒業生からは、現場での子どもたちの様子や現場で苦労していること、教員としての喜びなどがリアルに語られ交流が深まりました。
教職課程センターの渡辺所長・仲田准教授をコーディネーターにして、イベントは進行しました。それぞれから出された課題(先輩や同僚の先生との関係性、部活動、特別なニーズを持つ子どもの指導、授業実践など)に対しては専門指導員の岩田先生、伊藤先生、遠藤先生から実践的で具体的なアドバイスとともに、今後教員として続けていく上での心構えなど、励ましとともに大切な視点が示されました。また、教員採用2次試験に向けてのサポートも行われました。
以下、参加者の感想をご紹介します!
●今日はありがとうございました。先生方や先輩方のお話を聞いて、たくさん学ぶことができました。「子どものために働いている」ということを意識しながら、二学期からまた頑張っていこうと思います。また機会があれば、参加したいです。改めてありがとうございました。(Iさん 埼玉県)
●今日はありがとうございました。先生方とひさしぶりにお話しできてとても充実した時間でした。一番大事なことは「目の前にいる子どもたち」のために頑張ることだと再確認しました。失敗することを恐れずに頑張っていきたいと思います。またお話する機会がありましたら、ぜひ参加させていただきたいです。今日はありがとうございました。(Uさん 熊本県)
●今日はありがとうございました。普段は小学校の先生方と話すことが多かったので、中学校で働く先生方のお話も聞けてとても勉強になりました。誰のために先生になったのか、優勢順位は何か。夏休み明けからまた気持ちを新たに、子どもと向き合って子どものために頑張っていこうと思います!(Kさん 静岡県)