研究ブランディング

2023.03.31

【研究ブランディング事業】大東文化大学デジタルアーカイブス

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「漢学・書道の学際的研究拠点の形成による『東洋人の“道”』 研究教育の推進」

大東文化大学は文部科学省の平成30年度私立大学研究ブランディング事業に採択されました。「漢学・書道の学際的研究拠点の形成による『東洋人の“道”』研究教育の推進」の一環として、大学が所有する東洋の知的財産資源である拓本コレクションを精査し、デジタルアーカイブスとして公開することを目的とした調査を開始しました。その成果は2021年3月から「大東文化大学デジタルアーカイブスサイト」上で一般公開していますので、改めてお知らせいたします。

事業概要

現代社会が直面する人文主義の諸問題に、東洋の”道”と”書”の思想と芸術の立場から提言を試みます。建学以来、「漢学・書道の大東」として培ってきた東洋人の知的資源(漢籍・書跡)を基盤とするデジタル・アーカイブスを整備・構築し、東洋人の”道”の学際的研究拠点としてのイノベーション研究を行い、全学的研究機構を設置して国内外に向けて発信することにより、「東洋人の”道”を育てる大学」というブランド確立を目指します。

研究テーマについて

本学では、建学の歴史とともに「漢学と書道」を中心にアジアの文化的かつ人文学的研究・教育を積み重ねてきました。加えて、創立百周年に向けた将来基本計画「DAITO VISION 2023」において、「アジアから世界へ-多文化共生を目指す新しい価値の不断の創造」を、建学の精神を踏まえた大学の理念として掲げています。
百周年記念事業の柱としてアジアに軸足を置いた全学的研究支援体制を整備し、建学の精神に謳う「儒教に基づく道義の確立」を期して、東洋人の”道”思想、東洋の”人文主義”文化を基盤とする教育・研究事業に取り組んでまいりました。
その根幹であり、中心となるのが「漢学・書道」研究であることから、研究テーマは「漢学・書道の学際的研究拠点の形成による『東洋人の“道”』研究教育の推進」なのです。

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