100+10PJT

2023.08.21

創立100周年広報動画完成

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本学は2023年9月20日に創立100周年を迎えます。
創立100周年、また次の100年に向けて進化し続ける姿をさらに学内外に認知、広報することを目的に、この度100周年動画を制作、公開いたしました。

 

大東文化大学は1923年の設立当初から、その名前にあるとおり、「文化」の教授・研究を通じて人間育成や新しい文化の創造を目指し、いわば文化で社会をつなぐ役割を示してきました。

 

本動画では、地域・文化・領域を超えたさまざまな学生一人ひとりが大切にしているものをリレー形式でつなぐことで、歴史や伝統を継承しつつ、次の100年に向けて進化し続けることを表していると同時に、本学が100周年を機に制定したタグライン「真ん中に文化がある。」を表現しています。文化と向き合って100年。今まで以上に多彩な文化が交わり、出会う場所へ。大東文化大学はこれからもその価値ある場を提供していきます。


撮影は東松山キャンパスと学外スタジオで行われ、多くの在学生に協力いただき、100周年を認知、広報するためのふさわしい動画となりました。大東文化大学の魅力が詰まった100周年動画をぜひご覧ください。

関係者には愛着とプライドを、学外の方には応援の気持ちを持っていただけますと幸いです。
なお、今後本動画を使用し、学外にてさまざまな広報展開を行う予定です。詳細が決定しましたら本学ホームページ等でお知らせいたします。

「真ん中に文化がある。」に込めた想い

大東文化大学はその名前にあるとおり、創立から主に東洋の「文化」を教授・研究することを通じて、その振興を図ると共に、道義の確立や新しい文化の創造を目指してきました。本学が創立の核とした「文化」は、中国古典に言う「文治教化」(学問で人を導く)に通じる広い教養を意味します。


今日、「文化」には多様な意味が含まれています。社会の発展を意味する「文明開化」、さらに衣食住だけでなく、政治や経済、芸術、科学、道徳など物心両面で進化をとげた「生活様式」としての文化・・・。

 

本学では、学ぶ人それぞれが培ってきた教養としての「文化」を核としながら、地域・領域・時代を超えた多彩な文化と出会うことが「学び」に新しい価値をもたらすと考えています。その「学び」は、さらに広い教養をもたらし、己の価値観を磨き、豊かな人格を育てていくでしょう。それは、変化が激しく、多様な人々と協働・共生していく社会に求められる力とも言えます。

 

タグライン「真ん中に文化がある。」は、本学“ならでは”の「文化」を起点にした「学び」を端的に表現したものです。

 

100周年に向けて積極的にその価値を高め、拡げる活動に取り組んでいきます。

 

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