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2015年03月24日

鈴木セルヒオ選手が最優秀、優勝3人の快挙 -テコンドー部

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優勝、最優秀賞を獲得した鈴木選手(左から2)優勝、最優秀賞を獲得した鈴木選手(左から2)

第8回全日本テコンドー選手権大会が3月22日、BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館で行われ、本学から出場した15人中11人がベスト8以上に上り、男子54㌔級中川貴哉選手(スポーツ科3年)が大会3連覇、女子49㌔級山田美諭選手(英米文3年)は高校時代から続く連覇を5に伸ばした。
最優秀選手賞には男子58㌔級初優勝となった鈴木セルヒオ選手(国際関係2年)が選出されたほか、男子54㌔級竹内一選手(国際関係1年)、男子58㌔級青木壮史朗選手(スポーツ科4年)、男子63㌔級本間政丞選手(スポーツ科1年)、男子68㌔山田亮選手(スポーツ科2年)、女子46㌔級神近桃子選手(英米文2年)がそれぞれ準優勝を飾った。

金井監督の話
出場した選手は素晴らしい戦いをしてくれた。作田コーチ、新山トレーナー、
学生トレーナーチーム、そして本大会出場叶わなかった部員たちの献身的な
サポートが出場選手の活躍を支え、まさしくチーム力の結集だった。
本大会での大東史上初の活躍をした部員に本当にお疲れ様と言いたい。
これからも現状に満足せずに常に上を見て頑張っていきたい。
ご来場いただいた青桐会の皆様、父兄の皆さま、OBOG他たくさんの応援ありがとうございました。

中川選手の話
「3連覇する事ができ嬉しい半面ホッとした。また、後輩達の躍進にも感銘を受け、より一層『頑張ろう』『負けられない』と思った。皆様の応援、サポートの力があってこその3連覇でした。本当に有難うございました。」

鈴木選手の話
「全日本選手権の壁は厚かったが、出場4回目にしてようやく優勝ができたのは、これまで自分を支えてきてくれた皆様のおかげだと思う。何より、いつもボリビアから応援してくれる両親に、全日本で優勝できたという良い報告ができるのは本当に心から嬉しい。しかし、自分の目標は世界で活躍できる選手になることなので、この結果に満足せずにこれからも努力を続けていきたい。応援ありがとうございました。」

山田美諭選手の話
「試合内容としてはここ最近の試合で一番良いパフォーマンスを出せた。本当の目標は世界でメダルを獲ることなのでこれで満足せず世界選手権とユニバーシアードでメダルを獲れるようにまた明日から頑張りたい。応援ありがとうございました。」

竹内選手の話
「プレッシャーや怪我に負けない身体と精神を自分の物にし、自分の長所を把握していなければいけないことが大切だと感じた。」

青木選手の話
「学生最後の試合となった本大会で4年間培った事を出すことができた。結果も自身最高の準優勝ということで嬉しいことは嬉しいが、次は優勝できるようにこれからも精進していく。応援ありがとうございました。」

本間選手の話
「大東に入学して一年、自分がどこまで行けるのか楽しみだった。負けたが自分の中で、掴んだものがあった。この経験を糧にこれからの練習に挑みたい。応援ありがとうございました。」

山田亮選手の話
「昨年は2回戦負けという悔しい思いをした。今年は優勝だけを狙いにいったが、決勝の舞台であと一歩のところで負けてしまい本当に悔しい。応援ありがとうございました。」

神近選手の話
「全日本選手権優勝という自分の中での目標は達成することができなかったが今回の悔しさをばねにまだまだこれからも頑張る。応援ありがとうございました。」

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