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DAITO BUNKA Univ.
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【職員インタビュー】国際交流センター東松山分室 大嶋凜子(2019年入職)

国際分野の更なる発展に携わる

国際的な観点から、学生の可能性を広げる手助けをしていきたいと思い、大学職員を目指すようになりました。
私自身、学生時代に留学を経験し、様々な国の文化や多様性に触れたことで、モノの見え方や価値観が変わりました。このような異文化や様々な価値観を理解すること は、これからのグローバル社会を生きる中でとても大切な経験です。社会に出ていく前の学生に国際経験を通して、「まだ気がついていない自分の魅力や可能性」「将来の可能性を広げるキッカケづくり」のサポートがしたいと思い、国際教育に力を入れている大東文化大学に入職を決意しました。
留学や国際教育に力を入れている大学は他にもたくさんありますが、大東文化大学はアジア圏にも強く、今後国際分野において更なる発展が見込めると思い、その過程を一緒に経験できることも魅力的な部分でした。

 

また、就職活動を進めていく中で、女性のキャリア、体力面の不安や将来の子育て等に不安を感じたこともありましたが、大東文化大学で働く女性は、様々な制度を利用しながら仕事とプライベートを両立していて、管理職で活躍されている方も大勢います。このことから、安心して勤めることができると実感しています。

自分にとって後悔のない選択であるかを、一緒に考える

国際交流センターでは、留学をしたい学生の相談対応や留学出発までの準備のサポート、交換留学生の受け入れ手続きと日本滞在中のサポートを行っています。

 

大学3年次になると、就職活動もあり留学に行こうか行かないか迷っている学生がよく相談に来ます。そんなときは「行かない後悔と行く後悔」どちらが自分にとって悔いのない選択であるかを、一緒に考えていきます。
学生の気持ち大切にしながら、場合によっては背中を押すこともあります。その学生にとって人生の良いターニングポイントに なったことが分かった時にやりがいや大きな達成感を覚え、この仕事が好きだと再認識します。

 

「国際」に関わっている以上は、日々変わる様々な国の情勢に理解を深めなくてはなりません。
地道に情報収集をしたり、とても労力のいる仕事ですが、それが学生の将来にかかわっていることを意識し、根気強く対応しています。

アジアから世界へ:広く世界に開かれ、多文化が共生する国際性豊かなキャンパスの創造

―『アジアから世界へ:広く世界に開かれ、多文化が共生する国際性豊かなキャンパスの創造』を国際交流の大きなビジョンとし、国際連携ネットワークの構築、多文化理解教育キャンパスの創造という二つの側面から、国際化を推進していく―

このミッションを果たすために、国際交流センターの職員は日々、様々な国や大学との交流を拡げ、大東生が留学先で少しでも充実した経験ができるようサポートしています。さらに、海外からの留学生や出身地の数を増やし、大東文化大学全体の国際化を促進できるよう、日本語学校との連携や留学フェアの開催なども行っています。

 

今後は広報やマーケティングの知識を取り入れながら、留学に興味を持つ大東生を増やしていくこと、大東文化大学に留学したいと思ってくれる留学生を増やすこと、さらに、様々な国や海外の大学のことを知り、その学生にとってベストな留学計画の提案ができるようになることを目標としています。 
学生自身の将来への可能性を広げること、知らない世界を見ることがどんなに楽しいか、多くの学生に伝えていけたらと思っています。

1日のスケジュール

9時 メールチェック、一日のスケジュール確認
10時 学生対応(留学相談)
11時 お昼休み
12時 海外協定校担当者との打ち合わせ
13時 交換留学生の受入のための準備
14時 留学手続きの対応
15時 ガイダンス資料の作成
16時 明日のスケジュール確認
17時 退勤

 

応募を検討している学生へメッセージ

大東文化大学で一緒に働く職員は、常にお互いの体調や心の変化を気遣いあうので、男女問わず働きやすい環境にあると思います。近年はダイバーシティ促進にも力を入れ、入職してからはLGBTQ+の方へのサポートや理解についても講演があり、多様な人々が輝ける環境作りに努めています。
自分だけの魅力を見つけて、しっかりと理解し、ぜひ大東文化大学の発展のために活かしてほしいです。

大学の職員になってやりたいこと、その先にある自分がかなえたい夢を描けるよう、自分を見つめる時間を作ってみてください。

たくさんの魅力と可能性であふれている皆さんと、大東文化大学で一緒に夢を叶えられること、楽しみにしています!