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【職員インタビュー】入学センター事務室入試広報課 佐藤賢(2020年入職)

学生との深い関りや自分の力を試せるステージを目指して

新卒時は漠然と社会貢献性のある仕事がしたいと考えていたため、医療系の大学に入職しました。ただ、医療系の大学は病院運営と大学運営という2軸の業務があり、病院運営の仕事も少なくありません。前職の業務を進めていく中で、学生の役にたつ仕事がしたいという思いが強くなったので、同じ大学職員でも大学運営が業務の中心にある学校法人に対象を絞り転職活動をスタートさせました。
転職活動をする中で「学生と深く関わることのできる」、「個々を尊重する」環境で働きたいと思ったため、部署や年齢といった枠にとらわれず活躍できる大東文化大学に魅力を感じました。

学生の目線にたって傾聴する

入試広報課では、入試実施の仕事と広報に関わるグッズ作成、記事・動画作成、高校での大学紹介ガイダンスや高校教員との面談、オープンキャンパスの運営、HP管理などを行っています。

 

高校での説明会に出向くこともあるので、外出や出張が多い時期もありますが、私が入職した当初はコロナ禍でオンライン説明会が主でした。そのため、対面での説明はほとんど行えず、大学生活をイメージしづらい高校生が大半だったかと思います。

それでも入試相談で対応をした高校生を本学のキャンパスで見かけることができた時は大学選びの背中を押すことができたのだとやりがいを感じました。

 

この仕事では自分の考えを発信していくことが大切ですが、学生の目線にたって考える力も大切だと思います。

 

また、コロナ禍は在宅勤務が多かったのですが、LINE WORKSが導入されていてコミュニケーションが円滑にとれるなど、とても働きやすい環境が整っていました。

ハード面の充実によって職場での意思疎通がスムーズに行われていることも、学生に対する活発なコミュニケーションの形成に良い影響を与えるのだと実感させられました。

若年層世代のニーズに寄り添い、応える

入試広報課は在学している学生だけでなく、入学を検討している高校生と関わる機会も多いので、常に若年層世代のニーズに寄り添い、応えていかなければなりません。

職員の目線ではなく、高校生の目線に合わせて様々な入試や広報に関わるグッズ、イベントを、積極的に提案していきたいと思っています。

一方、学生と関わる機会も多く、100周年のブランディング事業では学生達が中心となってCM制作を行いました。

プロジェクトで学生をサポートする中で段階ごとに学生が成長していったり、チームで斬新な発想を提案したり、学生の生き生きとした表情を間近で見ることができ、私自身もたくさんの刺激を受けました。
現在は学生に「こんなグッズを作ろうと思うんだけどどう思うか?」と意見を聞くことを増やし、トレンドを仕入れるためのアンテナを張っています。


大東文化大学の学生たちはとても素直で協力的なので、新しい発想や善し悪しを忖度なく教えてくれます。これからも学生たちの意見に耳を傾け、新しい取り組みにチャレンジできたらと思っています。

1日のスケジュール

9時 メールチェック
10時 高校生向けグッズ作成の打合せ
11時 お昼休み
12時 受験生募集HPの編集
13時 学生と創立100周年ムービー作成の打合せ
14時 受験生募集広告の作成
15時 高校生を対象にWEBで大学を紹介
16時
17時 退勤

 

応募を検討している学生へメッセージ

皆さんは大学職員とは、どのような仕事をしていると想像しますか。
多くの人は学生の頃にお世話になった履修や部活・サークル、就職のサポートというイメージを持たれているかもしれません。しかし、学生からは見えない業務も、皆さんの想像以上に多くあります。
例えば、経営計画の策定、施設の管理維持、地域との連携、教職員の採用など挙げればきりがありません。これまでとは全く違う業務を行うこともあり、その都度、新しい環境に慣れることを大変に感じることもありますが、その分色々な立場から、色々な人と関わり刺激を受けることができます。

 

創立当初から連綿と受け継がれてきた歴史や教職員が送り出してきた卒業生の社会への貢献を考えると、とても社会的な意義が大きい仕事だと考えています。
皆さんと大東文化大学で一緒に、新たな歴史を創りあげていけることを楽しみにしています。