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社会学部|社会学部 社会学科
2020年12月14日
鶴田佳史ゼミナール
社会学演習Ⅰ
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持続可能な社会と企業活動

 2020年度は、社会・環境課題の調査として気候非常事態宣言に関わる自治体、企業等の事例を調べました。自治体については、気候非常事態の宣言と被災経験との関係がありそうなこともわかりました。

 

 2019年度は「中山間地農業再生支援事業(富山県事業)」に主に取り組みました。富山県氷見市の中山間地の活性化に向けて、自治体のアンテナショップやふるさと納税返礼品等の全国の名産品の商品名や価格を調べ、氷見市論田・熊無地区の地域資源の開発提案をしました。

 

 情報収集、分析、表現のトレーニングとして宣伝会議賞の大学生チーム対抗に参加しています。3チームが参加し、一人当たり100作品以上の応募を行いました。なお、2019年度は、学生1名の作品が1次選考を通過しました。

 

 ゼミ合宿(2019年度)では、金沢市(金沢城、兼六園、金沢21世紀美術館、近江町市場)、富山市(富岩運河環水公園)、南砺市(五箇山・菅沼合掌造り集落)、白川村(白川郷)を周り、地域の持続可能性の実現と資源の活用について学びました。新型コロナウイルスにより残念ながら2020年度はゼミ合宿を行えませんでしたが、2021年度は実施したいと考えています。

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