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1921(大正10)年

起源は、貴・衆両院による「漢学振興に関する建議案」の決議に由来。

決議の基本的理念
  わが国は明治維新以来、欧米の文化を摂取することに努めてきた。いまや日本は東西文化の接点に位置するにいたり、それゆえに東西文化の融合によって世界の新しい文化の発展に貢献することは、わが国の果すべき使命である。しかし東洋文化を代表する重要な一つである漢学の研究は、明治以来衰退の一途をたどってきている。したがって、このようなわが国の文化的使命を達成するために、さしあたってなすべき急務は、漢学を中心とする東洋学術の研究であり、これに関する専門的研究機関の創設が強く要請される。


1923(大正12)年2月
理念実現の推進母体として、大東文化協会が創設され、東洋研究部と比較研究部が設置される。

1923(大正12)年9月20日

大東文化協会は、研究教育機関として、大東文化学院(大東文化大学の前身)を設立。

1953(昭和28)年
大東文化協会の研究組織は、学校法人大東文化大学附属「大東文化研究所」に継承される。

1960(昭和35)年
法人名が「大東文化学園」と改称される。

1961(昭和36)年4月
「大東文化研究所」が「東洋研究所」として発足。法人附属機関から大学附置研究所へ移行。研究組織として、研究局第1部(人文科学系、研究員20名)と研究局第2部(社会科学系、研究員18名)が置かれた。

1961(昭和36)年7月10日
研究論文機関誌『東洋研究』創刊。

1978(昭和53年)4月
教授1名・講師1名・助手3名の専任研究員を置く。

1982(昭和57年)
学長の諮問に則して、東洋研究所の基本計画を策定答申した。

基本計画
 (1)本学内における研究所の地位の確立。
 (2)研究体制の拡充。
 (3)内外の研究機関との交流推進。

1983(昭和58)年
学長の追加諮問に答申し、全学の研究者の協力を得て東洋研究所にふさわしい共同研究の充実を図ることが再確認される。

1984(昭和59)年6月

広く学内教職員の理解と協力を得るための媒体として『東洋研究所所報』創刊。以後年2回発行。

1985(昭和60)年11月16日・30日・12月7日
研究成果の学生および地域社会への還元を目的とする「東洋研究所公開講座」を開設、以後毎年1回3講座3日間開催。

1999(平成11)年3月12日
板橋校舎再開発による大学院棟建設のため徳丸研究棟へ移転。
 
 
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