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全学プロジェクト「大東文化を元気にする学生リーダー育成プログラム」を実施しました。

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大東文化大学を元気にし、社会で活躍する大東人の育成をめざして。

 9月12日(火)と13日(水)の2日間に渡り、「大東文化を元気にする学生リーダー育成プログラム」が東松山校舎で実施され、総勢142名の学生が参加した。本プログラムは、昨年度より実施しており、「自己の探求Ⅰ」に加え、今回は昨年度受講した学生を対象とした「自己の探求Ⅱ」も開講した。
 当日は、門脇廣文学長の挨拶後、学生らは8つのクラスに分かれ、さらに1グループあたり6,7名のチームを編成し、(株)ラーニングバリューのファシリテーターと共にさまざまなグループワークを実践した。

 

 今回のプログラムでは、大学入学までの受験勉強など、「答えがある」問題に対して取り組める能力ではなく、「答えがない」問題に対して、自らの役割を踏まえて自発的に他者と協力が出来る能力を養うのが狙い。
 グループワークを通じて学生たちは、チームワークの大切さや面白さを感じ、普段当たり前と思っていた自分の意見や考え方、相手の話をしっかりと聴くこと、「傾聴」の重要さを改めて感じていた。

 

 本学では、学生の新しい学びの場と、社会で活躍する大東人の育成を目指して、「Daito Education PLUS構想」を立ち上げている。通常の授業に加えて(PLUSして)、学内の様々な活動を学生の学びの場に変えていこうとする取り組みである。この学生リーダー育成プログラムは、こうした活動に参加する前の基礎的能力を養うことを目的としている。今後も、大東文化大学を元気にし、社会で活躍する大東人を目指す学生を育成していく。

 

プログラムを終えた学生の感想(一部抜粋)

◆新しい自己を発見することができた
◆友だちもでき、自己分析ができた。また、他者からみた自分を知ることができた。
◆思った以上に濃い内容で、少し難しい点もありましたが、楽しくできた。
◆自分が強みだと感じていた部分を他人から後押しされることでさらに自信がついた。
◆新しい友達と楽しく会話ができた
◆様々な学科の人と仲良くなれ、内容も深かった。
◆お互いの意見をここまで白熱して話し合ったのは初めてで、納得した時の喜びや「聴く」ことの大切さなどを学ぶことができ、とても楽しかったから。
◆とても楽しくて学べて、いろいろな知識や考えも得ることができた。
◆自分の自信、強みを2日間で認識してもらえたし、新しい発見もありました。