
- 一高の教育
- 手厚い指導
手厚い指導
学習記録手帳
学習習慣を確立させるために、生徒一人一人に手帳を持たせ、日々の学習の状況をさせています。担任は定期的に提出させ、学習や生活についてのアドバイスをします。

DFT(Daito Fundamental Test)
基礎的な学習事項や学習習慣の定着をねらいとして、「DFT」という小テストを毎週行います。特に1年生は、これを通して中学校までの学習事項の学び直しもします。
進学講習
発展的な学習をしたい生徒に向けて、放課後に開講しています。費用はもちろん無料。選抜、特進クラスは必修で受講します。教科によっては「できるまで演習」として、終わるまで帰れない問題演習をやることもあります。
総合的な探究の時間
課題発見・解決力、物事の本質を追及する力、新たな価値を創造する力を身につけることを目的に実施しています。1学年ではガイダンスやミニ探究を通じて探究的な姿勢を身につけます。また、12月には『グローバル探究』として留学生の方を交えて探究活動を行います。2学年では生徒1人1人が自分で設定したテーマについて探究活動を行います。15人程度のゼミに分かれて実施します。3学年ではキャリア形成に特化した探究活動を行います。生徒1人1人の希望進路の実現に向けての総仕上げとなります。
全員進級に向けて
学習に不安がある生徒には、定期試験前を中心として「補習」を行います。高校は進級できるかどうかという心配もありますが、これらのサポートで、成績によって進級できない生徒は近年皆無です。
三位一体の教育
学校の様子を定期的にお伝えする「月例通信」、全学年で行う三者面談、こまめに行う生徒との二者面談、独創的な取り組みで教育を支えるPTA活動など、教員、生徒、保護者の方の三者の関わり合いの中で、生徒を伸ばします。
情熱ある、温かい生活指導
生活指導は、生徒の成長を促すことが目的です。頭髪、身なり等については、ときに指導を行います。けれどもそれは、規則を守らせることそのものを目的としたものではなく、規則の意味と意義を理解し、納得させることを心がけて、情熱を込めて指導します。
生徒同士のトラブルへの対応
生徒間のトラブルはどの学校でも起こりうるものです。重要なのはそれへの対応です。本校は、いじめは重大な人権侵害として、最も厳しく対処します。学校に相談して、さらに事態が悪化したというケースはありません。いじめと思われることが起こった場合、本人が安心して学校生活が送れることを第一として、全力をあげて支えます。
高校単独校だから全員同じスタートライン
本校は大学附設校としては珍しく、附設中学校がありません。全員が同じスタートラインなので、内部進学者との進度差を補う補習などは必要ありません。3年間で結果を出すような、手厚い学習指導を行います。部活動や友人関係なども、みんな新しく始まりますので安心です。