シラバス

全クラス、全授業について、年度当初に授業計画(シラバス)を示します。
各教室に、そのクラスで受ける授業のシラバスをまとめたファイルが置かれますので、生徒はいつでもそれを見て、授業の進度などを確認することができます。
以下は、そのうちの一つのサンプルです。

学年 教科 科目名 単位数 担当者
2 外国語 英語Ⅱ
(特進)
5 久保田

 

授業のねらい

以下の点を重視して授業を行う。

  1. 英語は音読 英語は順読 そしてイメージリーディング
  2. SVから始まって、英文を長くする要素、接続詞・関係詞・後置修飾要注意!
  3. 目標は高く、今年度末にはセンター読解で6割取れるようにしよう。
概要と進め方
  1. 一回の試験範囲で2課ずつ進む
    *教科書は最初の段階では予習で全訳する。
    *授業はその確認の場である。
  2. 試験範囲が終わったら、長文読解 Build Up で演習を行う。
    *Build Up は予習禁止。その場での演習用とする。
    *時間を決めて解く → 追っかけ解説 → 解き直し → 最終解説
  3. ノートは自分なりにきちんとまとめる。そうすれば何よりも役に立つ、長文読解の参考書となる。
学習上の留意点
  1. 和訳は目的ではない。「理解の証明」である。「訳し屋さん」になるな!
  2. 安易に辞書を引かない。予習では「類推」を徹底せよ!
  3. 教科書、Build Upに書き込み厳禁。コピーを取ってノートに貼るのは可とする。
定期考査
  1. 教科書、Build Up範囲の総合問題、初見の問題の双方を出す。
  2. 上記の配分は、授業の進行状況なども見ながら、その都度指示する。
単語テスト
  1. EG4500のみで行う。
  2. 基本は1年次に続いて口述テスト形式とする。ただし、朝の小テストで行う場合は記述式。
  3. 一学期末までにStep 4 二学期末までにStep 5 年度末までにStep 6
  4. この一年間で一冊分マスターし、3年次への基礎知識とする
教科書・副教材
  1. CROWN English II (三省堂)
  2. 長文読解 Build Up 1 (山口書店)
  3. EG4500 英単語・熟語 Plus (いいずな書店)
  4. 夏期・冬期・春期講習には必要に応じて過去模試等を配布する。
その他
  1. 英和辞典もしくは電子辞書を常備すること。
  2. ノートは専用ノートを用意すること(B5) 普通の罫線ノートが望ましい。
  3. 演習用には別のノートを用いること。
英語奨励賞

本校規定により、英語の成績上位者各クラス2名ずつを学年度末に「英語奨励賞」受賞者に選定し、賞状及び副賞(図書カード)を授与します。なお、選考はそれぞれのクラスの英語II、ライティング担当者の合議で行います。

授業の計画

考査 内容
※このほか、Build Upも都度担当者の指示で進める。
4   Lesson 1 Black Sheep and Silver Spoons
5 中間考査 Lesson 2 Dreamtime
6   Lesson 3 Crossing the Border
7 期末考査 Lesson 4 Outside the Box
8    
夏期講習
9 実力考査  
10 中間考査 Lesson 5 Mars – The Only Way Out?
Lesson 6 Mysteries of the Mona Lisa
11   Lesson 7 Wilderness in a Bottle
12 期末考査 Lesson 8 Zero Landmines
冬期講習
1 実力考査  
2   Lesson 9 Why Symmetry?
3 学年末考査 Lesson10 Don’t Count Me Out
春期講習