2024年12月21日(土)から12月27日(金)までの7日間、本校の生徒たちが韓国語学研修プログラムに参加しました。ソウルを舞台に、現地の学校生活や文化に触れながら、国際的な視野を広げる貴重な体験となりました。その様子をご報告します。
また、この期間中、本校と韓国オリュ高校との間で交流協定書が交わされ、新たに教育提携を結ぶ運びとなりました。
- 現地校訪問&交流プログラム
今年も昨年に引き続き、韓国ソウルにある梧柳(オリュ)高校および芸林(イェリム)デザイン高校を訪問し、現地の生徒たちと交流を深めました。梧柳高校の生徒とグループを組み、1日ソウル市内を見学するプログラムでは、英語や日本語、韓国語、さらには身振り手振りを駆使してコミュニケーションを図る姿が印象的でした。文化や言語の壁を越えた交流を通じて、生徒たちは国際感覚を磨くとともに、新しい友情を築くことができました。
- 韓国文化体験&市内観光
北村韓屋村や景福宮、南大門市場など、韓国の伝統と歴史を感じられる観光地を訪問しました。また、韓国特有の文化体験を通じて、教科書だけでは学べない知識を得る貴重な機会にもなりました。生徒たちは異文化に直接触れることで、多くの発見と学びを得たようです。
- 生徒たちの感想
研修を終えた生徒たちからは、「現地の生徒たちとの交流が楽しかった」「韓国の文化や歴史について新たな発見があった」などの感想が多く寄せられました。研修を通じて、挑戦する楽しさや異文化を理解する大切さを実感したようです。
韓国語学研修プログラムは、生徒たちが国際的な視野を広げるとともに、自立心や協調性を育む良い機会となりました。これからも、こうしたプログラムを通じて生徒たちの成長を支えていきます。