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スポーツ・健康科学部|健康科学科
2010年04月01日
高山ゼミ
臨床免疫学
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実験に失敗はつきもの。 あきらめないで積極的にチャレンジする気持ちを持って欲しい。

血友病という生まれつき出血が止まらない病気があります。これは一万人に一人の割合で発病するといわれているもので、血液を固める因子がないために起こる難病です。患者は欠乏している血液の凝固因子を外部から補うことで日常生活を送っていますが、一部の血友病患者は、血液の凝固因子を無効化してしまう「抗体」を持ってしまうため、治療がより困難となってしまいます。本来「抗体」は、細菌やウイルスなどから身体を守る防御物質なのですが、血友病に発生するこの「抗体」については、いまだ良好な治療法は確立されていません。本ゼミでは、この「抗体」について研究し、その発生の仕組みの解明に取り組んでいます。

 

大学病院との連携により、最新鋭の実験・計測機器を活用して行われるゼミでは、通常の実習授業では経験することのできないような高度な実験や手法に触れることができます。もちろん実験に失敗はつきもの。思うような成果が得られるまで研究が遅々として進まないことも多いですが、学生たちはあきらめることなく、明るく積極的に研究に取り組んでいます。

 

ふと疑問に感じたことに真実が隠されているということも、実は意外と多いものです。そうして得られた知識や技術の応用範囲は非常に幅広いもの。免疫学的検査分野に留まらないさまざまな分野で活用できる実践的なスキルを身につけましょう。

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