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地域連携

宮城県東松島市との連携事業として「令和5年度東松島市スポーツ少年団団員交流大会」に本学スポーツ科学科の教員が講師として協力しました

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 本学は宮城県東松島市と地域連携基本協定を締結し、“大東文化大学東松島フレンドシッププロジェクト”として、継続的な交流を続けています。2月10日(土)に、東松島市民体育館にて、東松島市スポーツ協会主催「令和5年度東松島市スポーツ少年団団員交流大会」が開催され、本学スポーツ・健康科学部スポーツ科学科の只隈伸也教授、田中博史教授が講師として協力し、参加された東松島市内の小学生を中心とした参加者74名に講習を行いました。交流大会は、東松島市内の様々な種目のスポーツ少年団が集まってスポーツに親しみ、学校や種目の枠を超えて交流することを目的に開催されました。
 前半に行った講習では学年で2つの内容に分かれ、小学3年生以下は只隈教授が担当し、人が身体を動かす時の筋肉や内臓がどうなっているか学んだ後、ボールなどを使った遊びを取り入れながら基礎運動を行いました。4年生以上は田中教授が担当し、スポーツにおいて必要不可欠なチームワーク・協調性の向上を目的とした「チームビルディング」のプログラムを行いました。団や学年をバラバラにチームを作り、その中で与えられたミッションを解決するために、皆で話し合いや役割分担をしながら協力して取り組みました。
 後半は全員で、ドッチビーで対戦し、交流を深めたチーム同士で楽しみながら身体を動かし盛り上がりました。その間は、少年団の指導者・保護者からの相談時間も設け、子ども達がスポーツに親しみ、成長へと繋げられる指導・サポート体制づくりのために大切なことを、両教授からお伝えしました。本学と東松島市とのスポーツを通じた交流の良い機会となりました。
 本学では、今後も「東松島フレンドシッププロジェクト」を通じた、宮城県東松島市との継続的な交流事業を行ってまいります。