
大東文化大学では3年次に国際関係学部、スポーツ・健康科学部を除く6学部の学生の、メインキャンパスが東松山から板橋に変更となります。
きっと新しい環境にワクワクする反面、不安な気持ちがあるのも正直なところ…!
大東文化大学に入学を考えている受験生の皆さんは、コロナ禍でなかなかキャンパスに訪れることができなかったのではないでしょうか。
そんな皆さんのために、今回は板橋キャンパスをDaito Eyesでも紹介します!
3・4年次から「都市型エコキャンパス」でのキャンパスライフスタート!!
人と環境にやさしい都市型キャンパスをコンセプトに、人と人の横のつながり、談論風発する出会いと交流、緑の中の憩いと癒しの空間を設置し、ごみを減らす〈REDUCE〉、できるだけ再利用する〈REUSE〉、再資源化する〈RECYCLE〉の、3Rに努め、自然の力をできるだけ取り入れ、過剰なエネルギーを使わないライフスタイルを目指しています。
板橋キャンパスを案内してくれるのは…
鶴巻さんは、オープンキャンパススタッフのキャンパスツアー部署リーダーとしても活躍中!
板橋キャンパスはコンパクトでキャンパス内の移動も楽!都心にありアクセスも良いことから、天気がいい日は自転車で通学しているそう。
また、所属するゼミの研究室(2号館)をよく利用するそうで「図書館にもたくさんの本がありますが、研究室にも専門的な本がたくさんそろっているので学びの場として最適です!」とお話してくれました。
今回ご紹介する施設はこちら!
・大東文化歴史資料館展示室
・3号館
・モニュメント
・図書館
・多目的ホール
大東文化歴史資料館 展示室 / 2号館1階

鶴巻さん「もうすぐ100周年を迎える、歴史ある大東文化大学の歴史資料館。高校時代はラグビーのマネージャーをやっていたので、ラグビー含めスポーツが盛んな大東文化大学の歴史にはとても興味があります!」
展示室では半期ごとにさまざまなテーマでの企画展を開催しています。
取材日の今日は、『大東スポーツの時代 -「若い力」と「挑戦」-』をテーマに企画展が開催されていました。
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3号館

鶴巻さん「1~3階が教室、3階の一部から5階までが研究室です。交流のためのスペースも設けられていて、開放感も抜群。5階にテラス席があり、ココが私のお気に入りの場所です。自習したり、お昼を食べたりできる隠れスポットだと思ってます!」
3号館の壁面にあるスタイリッシュなソーラーパネルによる太陽光発電と、屋上の風車による風力発電で、学内へ電力が供給されています。
1階には発電量が見られるパネルが設置されていますが、確認する学生はほとんどいないそうです…(笑)。
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モニュメント

鶴巻さん「中央棟1階生協食堂前の中庭には、風神と雷神をイメージしたモニュメント『空の記憶1・2』があります。製作者は和田章名誉教授です。モニュメントとして以外にもここから取り込んだ外気が図書館の冷暖房の空気のもとになるといった実用的な役目があるそうです!」
モニュメントは、エントランスプラザを抜けた交流の杜の横にそびえたっています。
ただのおしゃれスポットではなく、近代的な機能を取り入れた板橋キャンパスの隠れた象徴でもあります!
図書館

鶴巻さん「東松山キャンパスの図書館も大きいですが、板橋キャンパスも負けてはいません!蔵書数は板橋キャンパスのほうが多く、92万冊の本があります。また、図書館内に設置しているパソコンからは、1年間で500枚まで無料で印刷ができます!」
書道も有名な大東文化大学。新元号「令和」発表時に披露された墨書は、本学卒業生の茂住修身さんが揮毫したもの。板橋キャンパスにもそのレプリカが図書館内に展示されています!
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多目的ホール

鶴巻さん「オンライン授業を快適に受講できる、Wi-Fi強化スポット多目的ホール。映像と音響の装置を備え、授業のほか各種講演やサークル活動などのイベントで利用することができます!」
昨年度は、オープンキャンパスで大人気!「ダイトーーク」の撮影でも、この多目的ホールを利用しました!
現在はWi-Fi強化スポットとしても機能していて、オンライン時代の学びの場となっています。
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板橋キャンパスでは図書館にパウダールームが新設されるなど女子学生にありがたい設備が充実!
3年生からは就職活動も本格化しますが、都心にあるキャンパスで移動もスムーズです。
キャンパスツアー動画も公開中ですので、こちらもぜひご覧ください☆