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“青春”がきらめく 第101回大東祭の2日間をレポート

#クラブ・サークル#板橋

青春全開!第101回大東祭開幕!

今年は11月1日(土)、2日(日)の2日間開催。前日まで雨が続いていましたが、
当日は曇り空ながらも雨に降られることはなく、ときおり爽やかな秋晴れも見せる中、無事に開催の日を迎えました。

今年の大東祭のテーマは「~青春~ 最高の思い出を」。
学生たちそれぞれが描く“青春”の1日目をレポートしていきます!

今年も開催!歌うま選手権

1日目に予選、2日目に決勝という形で、2日間にわたって開催された「歌うま選手権」。
1日目の予選では、出場者が5つのブロックに分かれ、カラオケの採点機能と審査員による採点の合計点で順位を競いました。

どのブロックも高得点が続出し、白熱した接戦に。

その中で、各ブロックを勝ち抜いた5名が2日目の決勝へ進出。
さらに、決勝進出者以外で最も高い得点を獲得した1名が敗者復活枠として選ばれ、合計6名が決勝に挑むこととなりました。

大迫力の野外ステージ

1日目の野外ステージでは、各団体がダンスやバンド演奏、吹奏楽などのパフォーマンスを披露!

それぞれの完成度の高いパフォーマンスから、思わず立ち止まって見入ってしまう方が多くいました。

全學應援團

リーダー部を含む應援團と、リアリーダー部による全學應援團のパフォーマンス。

「日本一の應援團」となるべく、日々の活動に励んでおり、リーダーの力強い動き、チアリーダーの元気さと迫力溢れる振り付けが日々の練習量を物語っていました。

見る人を応援し、笑顔にする、伝統を感じる素晴らしいパフォーマンスでした。

書道部

大きな筆を使い、部員の身長を優に超えるほどの作品を仕上げる、動と静を見事に掛け合わせた迫力満点の書道パフォーマンスが披露されました。

今回は3・4年生だけでなく、1・2年生がメインで演じる場面も多く、先輩たちに負けない力強い筆さばきで存在感ある作品を完成させていました。

完成した作品の前では、思わず撮影する来場者も多く、その迫力に魅了されている様子が印象的でした。

食欲をそそる!大東祭のグルメブース

大学祭でのパフォーマンスが盛り上がる一方、会場内には美味しそうな香りが漂っていました。

今回の大東祭でも、学内団体による模擬店に加えてキッチンカーも出店。

わたあめやポップコーン、たこ焼きといったお祭り定番のフードに加え、ペッパーライスやケバブサンドなどの食べ応えあるメニューも並び、来場者の食欲を誘っていました。

見て・触れて・楽しめる 教室展示

1号館に2団体、3号館に24団体の教室展示が開催され、各団体が活動内容の成果を発表していました

鉄道研究会

鉄道研究会のブースでは、模型展示や運転シミュレーションに夢中になるお子さんだけでなく、大人の姿も多く見られました。
プラレールの展示に加え、Nゲージ鉄道模型の展示も行われており、レールに流れる電気で車両のモーターを回して走らせる仕組みは、プラレールとはまた違った魅力を放っていました。

レールを中心に作られたジオラマには、東松山キャンパスの最寄りである高坂駅の再現や、手作りの板橋キャンパスの模型などもあり、見どころが満載の展示となっていました。

写真部

続いては、写真部へ。
部員が撮影した写真が展示されており、どの作品もクオリティが高く思わず見入ってしまいました。
旅行先や地元と思われる日本各地の風景に加え、海外で撮影された写真も並び、どれも見ごたえ抜群です。

さらに、写真部が撮影した写真を使用したオリジナルカレンダーの販売も行われていました。

かるたサークル 瀬をはやみ

かるた体験会と百人一首おみくじを販売している「かるたサークル 瀬をはやみ」。
体験会では、小倉百人一首のかるたに加えて、「大東文化・東松山・東松島 SDGsミライアングルプロジェクト」の一環として制作された《大東文化・東松山・東松島 フレンドシップかるた》など、誰でも気軽に楽しめるさまざまなかるたが用意されていました。

会場では大人の方からお子さんまで、多くの来場者がかるたを楽しんでいる姿が見られました。
また、小倉百人一首の体験では、部員の皆さんがヒントを出しながら進行しており、初めての方でも楽しく参加できるよう工夫が凝らされていました。

アカペラ部・ハーモニーコリン

アカペラ部・ハーモニーコリンでは、各グループが息の合ったパフォーマンスを披露。
透明感のある歌声から始まり、各メンバーの声が重なって生まれる美しいハーモニーが会場を包み込みました。
選曲は誰もが知る有名曲で、曲の世界観に合わせて衣装にもこだわり、それぞれが趣向を凝らした演出をしていました。

その他にも、お笑いライブやサウンドホラー型のお化け屋敷、各教室発表団体を巡るスタンプラリーなど、DHKによる多彩なイベントが用意されていました。

どの展示にも学生の想いと工夫が詰まっており、訪れた方々が笑顔になる光景がとても印象的でした。

世代を問わず参加できる展示や体験が豊富に揃っており、大東文化大学ならではの魅力が感じられる教室展示となっていました。

 
 

憧れのあの人に会える!スペシャル企画

11月1日(土)の大東祭お笑いライブには、ジョイマンのおふたりとムーディ勝山さんが登場し、会場を笑いで包み込みました。
さらに11月2日(日)には、ドラマ『silent』や映画『約束のネバーランド』に出演されている俳優・板垣李光人さんが来場し大盛り上がりとなりました。

それぞれの青春が光る DAITO SNAP!

第101回を迎えた今年も、幅広い年代の方々にご来場いただき、OBOGと在学生が笑顔で語り合う姿が多く見られました。
世代を超えて交流が生まれる場となり、「~青春~ 最高の思い出を」という今年のテーマが随所に感じられる、温かい大学祭となりました。

 

多くの方々に支えられて開催されている大東祭。
第102回大東祭も、板橋キャンパスで皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

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