
2024年度履修証明プログラム(観光歴史ガイド養成プログラム)の修了式が、2月22日(土)に大東文化会館で行われ、第3期生5名が修了しました。勝又宏副学長(リカレント教育推進室長)が修了生一人ひとりに履修証明書を手渡しました。
勝又副学長は、観光歴史ガイドの重要性と地域の歴史的な調査の意義を強調されました。観光地としての価値を高めるためには、地域の史跡を研究し光を当てることが必要であり、修了生の活動が未来の観光地に新たな魅力をもたらすことを期待していますと式辞が述べられました。
プログラム監修の宮瀧交二歴史文化学科教授からは、未来を見据えた歴史学の重要性を強調されました。私たちの行動が子孫に影響を与える責任があり、歴史を振り返ることで、より良い社会を築く手助けができる。そのためには修了生の力が重要ですと祝辞があり、修了生一人ひとりが感想や今後の抱負などをあいさつされました。
なお修了生には、本学独自資格である「観光歴史ガイド」が付与されます。