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2024年度履修証明プログラム(地域スポーツクラブ活動指導者サーティフィケートプログラム)の修了式が、3月22日(土)に東松山校舎をメイン会場にZoom併用で行われ、第3期生8名が修了しました。

勝又宏副学長(リカレント教育推進室長)は、「日本のスポーツ文化は、アメリカやヨーロッパとは異なり、中学校の部活動が独自に発展しています。自分の経験や子どもたちを観察していると、良い面と改善が必要な面があることに気付きます。今回の学びを通じて、受講生自身のスポーツ感や経験に新たなアイデアが加わり、それを指導に活かすことで、日本のスポーツ文化がさらに発展していくことを期待しています」と式辞を述べられました。
プログラム監修の田中博史スポーツ科学科教授は、「受講した内容がすべての現場にぴったり合うわけではありません。各自の現場に応じて自らカスタマイズしながら活用していただくことが本来の使い方だと考えています。ぜひ、本プログラムを通じて得た知識を皆さんの現場で生かし、子どもたちの成長のために尽力していただければ幸いです」とあいさつされました。

修了式終了後、当日の出席者による座談会を行い地域スポーツクラブ活動について意見交換を行いました。

なお、本プログラムは、公益財団法人日本スポーツ協会 (JSPO)公認スポーツコーチングリーダー資格の養成講習として承認されています。プログラム修了者のうち希望者は、所定の手続きを行うことで、JSPO公認スポーツコーチングリーダー資格を取得することが可能です。