Q1.受講のきっかけや動機について
仕事勤めを一旦終えて、第二の人生に何をしようかなといろいろ検索していた中で、歴史という分野に興味があったこともあり、今回のプログラムを見つけました。他にもいくつか公開講座などに参加したことはありましたが、講座を聞くという一方向だけの形で、受講して終わりといったものが多かったんです。けれども、大東文化のリカレント講座は、半年間かけて「観光歴史」を深めていくもので、授業を受けて振り返って自分なりに考えて課題を出し、現地で実際に見て、最後に集大成としてミニ卒論を提出するというように、内容が非常に豊富で変化もあって、学生時代の学び方に近い形で作られているなと感じられたので、受けてみようと一歩踏み込みました。給付金が出るというのも、最後に後押ししてくれました。
Q2.実際に受講してみて新たに得た学びや気づきや受講の感想
春からボランティアとして、日本に住んでいる外国人の方に日本語を教えるのですが、日本語を学ぶ=日本を知ってもらうことの一つでもあるので、授業の学びを活かして、いろいろ話してあげたいと思います。また、単発で博物館ガイドのお手伝いをしていますが、自分が聞きかじったことではなく、ちゃんと伝えるためにどのように調べ、勉強したらいいかを教えていただきましたので、そういったところでも生かしていきたいです。
Q3. 最も印象に残った授業
オンライン授業も現地実習もどれも楽しかったです。特に初回の授業は、駅の反対側の富士塚まで行き、次にレポートするというもので、すごく衝撃的でした。この後の授業はどうなるんだろう、これは大変かもしれないと思ったんですが、それがインパクトとなって、良い緊張感を持って臨めたと思います。
Q4.これから受講を検討考えている方へ向けたメッセージ
このプログラムは本当に内容が豊富で、単なる座学の講座だけでは得られなかった楽しさがありました。現役の大学の先生に教えていただける貴重な時間があり、その先生との距離も近く、一緒にフィールドを歩いていただけるという贅沢な時間が組み込まれているので、絶対に後悔はしないと思います。