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経営学部
2017年01月20日

企業と経営者

開講される学科: 大東文化大学経営学部企業システム学科の三年生を対象に開かれる講義。  第一線で活躍している企業や組織の方々に毎回来ていただき、 ①その企業の属している業界概要、 ②その企業の概要(経営理念および戦略をも含む)と求める人材、 ③社会で活躍するための心構え、などを中心に話していただき、学生諸君に業界知識の習得および企業人としての心構えを身につけてもらうことをねらいとする。

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2016年度後期第13回 アキレス株式会社

津端裕 先生

企業と経営者 B 2016年
第14回 アキレス株式会社
シューズ事業部 シューズ営業本部
新規事業開発担当 副本部長
津端裕 先生

「運動会。それが小学生に共通するスポーツの原体験だ。」
  「瞬足」。2003年の発売以来、通算6千万足以上の売上を誇る「通学履き」ジュニアスポーツシューズである。2008年に500万足を突破して以来、8年にわたり、年間500万足の売上をキープする顧客に支持され続けているブランドだ。
 2017年1月12日、企業と経営者Bの今学期を締めくくる講演は、「瞬足」を開発し、生産・販売を行っているアキレス株式会社から、その開発に直接携わった津端裕氏を講演者に招いた。テーマは「小学生の2人に1人が履く『瞬足』は如何に生まれたのか?」である。
 1986年の入社以来、営業畑にいた津端氏が商品開発に携わることになったのは1999年4月の商品開発リーダー制度発足時からである。その時、リーダーに抜擢された7人の一人が津端氏であった。当時のアキレスは年間150万足を売り上げる「ランドマスター」を擁していたものの、海外有名シューズブランドのジュニアスポーツシューズへの参入によって、シェアが縮小していた。

学生諸君は「瞬足」第一世代。

 運動会で小学生はどのような靴を履いているのか、その調査のために毎年定点観測を行っていた津端氏であったが、思いがけない気付きがあった。子どもの履いている靴の多くが足に合っていないのである。その結果として様々な足の問題が生じている。靴を提供する企業として何かできないか。津端氏らは現在、「足育」をテーマに子どもの足の問題を緩和すべく、社会貢献にも取り組んでいる。


(文:國府俊一郎 経営学部 准教授)

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