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環境創造学部
2013年04月26日

環境創造ゼミ(小湊ゼミ)

開講される学科:環境創造学科

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私のゼミでは、環境と企業、企業と人間がよりよい関係を結ぶということを、最大の「テーマ」としたいと思います。

小湊ゼミを紹介します。私は、東松山で「現代日本経済史」、板橋で「中小企業と地場経済」などを担当しているように、経済学を専門としています。またそれは企業の行動や、関係、状態に関することに重心があります。ですからゼミでもそうした分野や研究法への扱いが多くなります。

皆さんはいままで、家計の中の構成員として行動してきたので、企業についての情報はあまり持ち合わせないか、関心も高くはないかもしれません。ただいうまでもなく皆さんもやがて企業での働き手にならなければなりませんので、その組織、それをとりまく諸々の関係、とりわけ従業員としての働き方など、大学生のうちに可能な限り知識を蓄える必要があると思います。

さしあたりここで、①企業には責任があるということ、②日々、採算をとりつつ営まれなければならないこと、③周囲に利潤を出すためのチャンス(誘因)があること、を強調しておきましょう。これらが環境に対する企業の接し方のレベルにも関わってきます。まず、企業には社会的責任と呼ばれるものがつきまといます。これをまっとうしなければ、存立が許されない、ということです。実際、社会的責任をとることを怠ったために、解散を余儀なくされた企業があります。第二に、企業が環境負荷低減のための活動を積極的に行うにしても、こうした活動は企業にとっては費用を左右するものですから、いかにして、どの程度まで、ということは専門的な領域の話になるでしょう。第三に環境ビジネスがあります。環境をビジネス機会とすることも将来の世界経済を展望する上では重要なことです。環境関連技術が今日の日本企業の競争力の重要な源泉であることも周知でしょう。

こうした責任、採算、誘因という概念が、環境だけでなく、出資者、従業員、顧客などおよそ企業をとりまく関係にわたって重要になってきます。私のゼミでは、環境と企業、企業と人間がよりよい関係を結ぶということを、最大の「テーマ」としたいと思います。

さて、ゼミでやることを申し上げましょう。まず私のゼミでは、何を研究していくにも、証拠というべきデータの収集と加工を重視します。実証的でなければ認めがたい、ということです。そのために便利な道具としてエクセルがあり、これを用いた表計算、統計処理の練習を2年間を通して行います。また2年生では、環境関連の入門書を分担してレポートし、必要な知識をそなえるようにします。また企業・商品に関する自由研究を後期に課します。3年生では専門的な論文を講読し、後半から卒業研究への準備に入ります。4年生では卒業研究をほぼ個別に指導します。なおゼミ合宿についてですが、3年夏の合宿は、卒業研究の最初の報告の機会でもあるため例年、原則全員参加としています。

最後にゼミは、授業(講義)とは異なり、学生自身が主役です。であれば欠席・遅刻とはおのずと縁がないでしょう。

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