教員を目指していると「世間では教員は大変だと言われているし…」、「他の学生は遊んでいるのに、自分だけ採用試験の勉強するの嫌だな」とどんなにやる気があっても時には、感じることがあると思います。しかし、そのような時に「なぜ教員になりたいのか」、「教員になったら何がしたいのか」などを考え、自分軸を持つことが大切です。周りや自分の一時的な気分に流されるのではなく、自分の軸をしっかりと持ち、目標に向かって諦めず、頑張ってください。
センターのご案内／About
卒業生からの応援メッセージ
DAITO
VOICE
勤務地：埼玉県／教科：保健体育
宮島 朝比さん
自分の軸をしっかりと持ち、目標に向かって諦めず、頑張ってください。
Q.教員を目指した理由は？今はどうですか？
私は、体を動かす楽しさや大切さ、心の健康の重要性を子どもたちに伝えたいと考え、教員を目指すようになりました。きっかけは高校時にお世話になった恩師との出会いです。恩師はどんな時も優しくそして厳しく、場面に応じた的確な指導をしていました。そんな恩師のような教員になりたいと強く思うようになり、教員を目指すようになりました。現在は日々大変なこともありますが、やりがいを感じながら仕事をしています。専門である柔道では、武道という日本の伝統を守りながら安全で楽しい授業を目指して授業づくりをしています。柔道は「怖い」「危ない」「つまらない」というイメージを変えられるよう試行錯誤の日々です。
Q.大学（教職関係の講義や教育実習等）で学んだことは？
大学では教員として必要な知識や生徒、保護者との接し方など多くのことを専門の先生方から学びました。教員の基本である指導案の書き方や授業構成の仕方なども一から丁寧に教えてきただきました。また、実際にスポーツや武道を授業内で経験し、ルールややり方、生徒のつまずくポイント、重大事故が起こりやすい場面などを学ぶことができたのは、現在教員として授業をする際にもとても役に立っています。
Q.今、教員を目指している学生へのメッセージ！
