自ら選択した道を信じ、努力を惜しまず前に突き進んでください。

Q.教員を目指した理由は？今はどうですか？

私は、中学生の時、柔道部の活動を通して、運動の楽しさや礼儀の重要性を学びました。また、学生時代には、地域の柔道クラブの指導者を経験し、指導することの楽しさや魅力を知ることができました。この経験から私はたくさんの子供たちに、運動の魅力と礼儀を重んずる心を伝えたいと思い、教員を志しました。
現在では中学校での保健体育の授業を通して、少しでも多くの生徒に運動の魅力を伝えられるよう努力しています。実際に授業を行うと、思い通りにいかずに悩む事も多いですが、周りの先輩方に指導・助言をいただきながら充実した日々を送ることができています。今後も生徒が自らの成長を感じることの出来る授業が行えるよう、教材研究や生徒理解に努めていきたいと思います。

Q.大学（教職関係の講義や教育実習等）で学んだことは？

器械運動やバスケットボール等の講義では自らの技能を高めるだけでなく、段階を踏んだ指導方法や、場づくりの方法等を身に付けることができました。教育実習では現場を肌で感じ、教科指導や学級経営の在り方などを学ぶことができました。

Q.今、教員を目指している学生へのメッセージ！