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教職員紹介

松浦 彦人(まつうら ひこひと)

高校生の時、ある学園ドラマが好きでした。生徒達のちょっとしたすれ違いが事件に発展するものの、最後には気持ちが融け合い、皆で砂浜を駆けて終わります。番組のエンドロールでは、青春賛歌的な気恥ずかしい詩も流れました。「学校っていいなぁ。」正座して観ていたこともあってか、当時ニキビ面の私はつま先から頭の先まで痺れ、教職に憧れを抱きました。

以来幾星霜、埼玉県立高校での勤務を終え、次世代の先生の卵の育成をしたいと強く思うようになりました。昨今、教職の大変さがクローズアップされていますが、やりがいがそれを打ち消します。教職への適性を迷ってる人、以下の文章を読んでください。

「朝、校門に入ると朝練の元気な声が聞こえてきます。生徒が、澄んだ瞳で登校してきます。タブレットとともに、探求心いっぱいで。おっと、眉間にしわ寄せた、ささくれ心持参の子も。後でさりげなく声を掛けておこう。。。」この後の展開がすんなり拡がっていく人、先生に向いています!教職課程センターに来て、是非声を掛けてください。