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2018年10月30日

日本陸上競技選手権男子4×100mリレーで本学が初優勝

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 10月27日、28日の2日間、第102回日本陸上競技選手権リレー競技大会(福岡県北九州市)が開かれ、男子4×100mリレーで本学が初タイトルを手にした。
40秒00のタイムで予選2組を首位通過し、決勝に臨んだ本学。決勝は1走・霜鳥佑選手(国際文化4年)、2走・白石黄良々選手(スポーツ科4年)、3走・安田圭吾選手(スポーツ科1年)、4走・高橋雄樹選手(スポーツ科3年)の4選手が出場。4走・高橋選手がダイナミックな走りで順天堂大学をかわし、39秒29のタイムで初優勝した。
 

陸上競技部短距離・佐藤真太郎監督のコメント

これまでお世話になった先生方と、支援、指導、応援頂いた方々に心より感謝を申し上げます。今回、学生達の努力が報われた事が何よりの喜びです。全力で戦った選手達だけでなく、悔しさをこらえてサポートし続けた補欠選手、献身的に支え続けたマネージャー達、本当に素晴らしい学生に恵まれました。今後も、陸上競技部短距離・フィールドブロックは感謝の気持ちと、本気で物事に向かい合う闘争心を忘れずに、来年の日本一、そして世界へ、挑戦していきます。

短距離主将・白石黄良々選手のコメント

4年間日本一を目指してやってきましたが、最後の全日本インカレでも優勝を逃してしまいました。その分、今大会にかける思いは強く、優勝以外は狙っていませんでした。優勝でき、日本一のチームになれたのが本当に嬉しいです。先生方、仲間、家族に感謝したいです。

各選手のコメント

1走・霜鳥佑選手のコメント
関東インカレ、全日本インカレとリレーで優勝を狙っていた中で、4位と悔しい思いを抱えていましたが、この4継メンバー全員で、日本選手権リレーを優勝することができ、とても嬉しいです。

3走・安田圭吾選手のコメント
優勝だけを目標に調整をして臨んだ日本選手権リレーで、優勝という結果を残すことができ、とても嬉しく思います。支えていただいた先生方やメンバーや仲間に感謝し、この結果に満足することなく、今後の大会でも勝ち続けられるよう精進します。

4走・高橋雄樹選手のコメント
たくさんの方々に応援、支えて頂いたことでこの日本一という結果を残すことができました。今シーズン序盤は調子が上がらなかったですが、最後の最後に自分を使って頂き、先生に深く感謝しています。来年に向けまた日々の練習に励みます。

 

  • 金メダルを授与された4選手(左から霜鳥、白石、安田、高橋) 金メダルを授与された4選手(左から霜鳥、白石、安田、高橋)
  • 不動の1走として常に抜群のスタートを切ってきた霜鳥選手。今大会でも躍動した。(写真は全日本インカレ) 不動の1走として常に抜群のスタートを切ってきた霜鳥選手。今大会でも躍動した。(写真は全日本インカレ)
  • 2走・エース白石選手が他を圧倒。直線でリードを広げると次世代のエース・安田選手が勝負を決める鋭いコーナーリングをみせた。(写真は全日本インカレ)	2走・エース白石選手が他を圧倒。直線でリードを広げると次世代のエース・安田選手が勝負を決める鋭いコーナーリングをみせた。(写真は全日本インカレ)

写真提供:スポーツ大東編集部

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