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2019年10月27日

スポーツ陸上競技部

「チームの絆」で3年連続の準優勝-杜の都駅伝

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「第37回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」(杜の都駅伝)が10月27日、仙台市で行われた。弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)から同市役所前市民広場までの6区間、38.1㌔のコースで全国26チームが日本一の座をかけて熱戦を繰り広げた。

 

創設10年で9年連続9度目の出場となった本学は、ここ6年で5度の2位を経験し、何度もあと一歩で悔し涙を流してきた。キャプテン関谷夏希選手(英語4年)を中心にそれぞれ自分達らしくという意の「桜梅桃李」をスローガンに掲げ、初優勝を目指して大会に臨んだ。

 

1区には9月の世界選手権にも出場したルーキーの吉村玲美選手(スポーツ科1年)を起用。折り返し点が設けられた新コースだったが、残り1㌔を切るところで2位集団に飲み込まれ、トップに51秒差の5位と出遅れる。続く2区、3.9㌔という最短距離でのスピードコースは最終学年の北脇亮子選手(同4年)がつなぐ。北脇選手は後方から迫った名城大学のエース高松選手にとらえられたが、区間4位の食らいつく走りでトップ7秒差の3位で中継所へ。

3区にはユニバーシアードのハーフマラソンで優勝の実績を引っ提げ、今季も好調の鈴木優花選手(同2年)。鈴木選手は序盤でトップの名城大学に追いつき並走が続いたが、僅かに及ばず前半は2位で襷をつないだ。

 

4区秋山祐妃選手(同3年)はトップと一時は並走するも徐々にその差が開き、中継所の手前で過呼吸により失速し倒れ込むアクシデントが発生。秋山選手は力を振り絞って5区の関谷夏希選手(英語4年)に襷を繋ぐが、この間に5位へ後退してしまう。各校のエースが集う最長区間を4年連続で任された関谷選手は有終の走りで2位に浮上するもトップ差は2分20秒。最終6区はルーキー・山賀瑞穂選手(スポーツ科1年)が起用され、およそ2㌔にわたって長い上り坂と下り坂が続く新コースを走りきり、トップ差2分31秒の2時間7分5秒で2位のゴールテープを切った。

外園監督の話

創設10年目の節目に関谷キャプテンを中心に絆のあるチームが出来、「優勝」という意気込みで臨んだレースだった。今回の結果は残念だが、秋山選手のアクシデントも皆の絆で乗り越え、明日に繋がるレースができたと思う。我々には未来があり、明日がある。戦いながら力を付けていくので次に期待して欲しい。

関谷夏希主将の話

2番ということで「優勝」の結果を残せなかったことが大変残念であり申し訳なく思っている。一人ひとりが力を出し切った結果、それでも一歩足りなかったのだと思う。今回の経験で皆の気持ちが強くなった。強くなった自分たちを見せる。修正して12月の富士山女子駅伝で優勝を取りに行く。

出場選手の記録・コメント

1区(6.6㎞)
吉村玲美選手 21分46秒=5位
日本一を目指している中で最低限の走りしかできなくて悔しい。少しでも1位に近づけるように後半走ったが自分の走りも結果も悔しさが残る。襷がゴールまで繋がって良かったと思う。
 
2区(3.9㎞)
北脇亮子選手  12分36秒=4位
今までずっと日本一を目指してきていたので、2位という結果は本当に悔しい。1区の吉村選手が前の方で来ると思っていた。相手が強いのはわかっていたので、自分を見失わずに冷静を心がけた。優勝争いをする名城大学と7秒差で襷を渡せたので、最低限の仕事はできたと思う。
 
3区(6.9㎞)
鈴木優花選手  21分44秒=1位、区間賞
悔しい思いもあるが、皆の力を出し切った2位なので良かった。自分もまだまだだと思うので次に向けて頑張りたい。富士山女子駅伝では絶対に日本一を取りたい。
 
4区(4.8㎞)
秋山祐妃選手  18分00秒=22位

自信を持ってスタートラインに立てたが、気負いが走りに現れてしまったかもしれない。最後の最後まで諦めず、襷を渡す一心に走った。レースを終えて振り返ると、1年を通じて積み重ねることが大事だと痛感した。今回不甲斐ない走りになってしまったので、まずは信頼を取り戻し、自分の強みを磨いていく、このチームで日本一を取る最後のチャンスなので、走りで監督はじめチームの皆に恩返しをする。 


5区(9.2㎞)
関谷夏希選手  29分53秒=2位
 
6区(6.7㎞)
山賀瑞穂選手  23分06秒=4位
今のチームは日本ーを目標にやってきたので、アンカーに選ばれたからには1位でゴールテープを切るという事を目標にしていた。監督始め皆から自分の力を出し切れば良いと言われていたので、それに集中する事ができた。富士山駅伝は4年生と挑める最後の駅伝なので、関谷キャプテンを1位の表彰台に上げたいし、富士山ではその立役者になれるように頑張りたい。

  • 5区を走る関谷選手 5区を走る関谷選手
  • ゴールテープに臨む6区山賀選手 ゴールテープに臨む6区山賀選手

取材協力/スポーツ大東編集部

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