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2月24日(祝・月)大分県中津市にて第13回全日本テコンドー選手権大会が行われ、男子8階級、女子6階級で実施された。
本学は現役学生が17名(男子9名、女子8名)のほか、卒業生も男子6名、女子2名が出場し、優勝3名、2位6名、3位4名とさまざまな階級で結果を残した。
競技結果
■男子54kg級
3位 竹内 一 選手(ダイキエンジニアリング所属・2018年国際関係卒)
■男子63kg級
3位 内村 嵐 選手(国際文化4年)
■男子68kg級
優勝 鈴木 リカルド 選手(国際文化1年)
2位 上岡 颯 選手(スポーツ科3年)
3位 前田 隆仁 選手(歴史文化2年)
■男子87kg超級
2位 佐藤 洋輔 選手(2008年中国文卒)
■女子46kg級
2位 西後 実咲 選手(スポーツ科4年)
3位 神近 桃子 選手(2017年英米文卒)
■女子49kg級
優勝 岸田 留佳 選手(国際関係2年)
2位 貫井 亜沙菜 選手(2018年企業システム卒)
■女子53㎏級
2位 中村 藍子 選手(国際文化2年)
■女子62㎏級
2位 石井 佑佳 選手(国際関係4年)
■女子67㎏級
優勝 神近 塔子 選手(政治3年)
※2月9日五輪最終選考会で優勝し、東京五輪内定を決めた鈴木セルヒオ選手(国際関係卒)、山田美諭選手(英米文卒)は参加していない。
入賞者の話
鈴木リカルド選手(男子68㎏級優勝)
「去年の全日本で敗退し、今年やっとリベンジすることができた。
この大会では回転蹴りを出すとういう覚悟できましたが最初は全然だめでポイントにならなかった。
決勝では初めて回転蹴りでポイントを取ることができ大きな自信になった。今回の試合で沢山の課題を見つかった。
この結果に満足せずにもっと高みを目指して、これからももっと努力し続け最高の舞台であるオリンピックに死に物狂いで金メダルを獲る。
ありがとうございました」
岸田留佳選手(女子49㎏級優勝)
「この試合は何としても金メダルを取ると強い意志を持って戦った。内容は、完全に納得出来たわけではないが、この試合があったから成長出来たと後で言えるように今後の練習に生かしていく。
今回も沢山の応援ありがとうございます」
神近塔子選手(女子67㎏級優勝)
「自分の武器を改めて強化し準備してきた。全日本という舞台で発揮することができ自信になった。
また、いつも応援して下さる方々によい報告で感謝の気持ちをお伝えできてよかった。
これからも新たな課題に向けて精進する。ありがとうございました」
上岡颯選手(男子68㎏級2位)
「大学に来て3年間結果をなかなか残せず、今年の全日本こそ家族や応援してくれる方に恩返しするという気持ちで挑んだ。
特に両親に優勝している姿を見せたかったので決勝で負け悔しいが、これを機に必ず成長する」
西後実咲選手(女子46㎏級2位)
「私はこの全日本で最後の試合と決めて出場した。
特別な感情は持たずにいつも通り自分のするべきことに集中して試合に挑んだ。
結果は準優勝だったが後悔はない。本当に本当にありがとうございました。
大東文化大学、金井監督の元でテコンドーを教わることができ言葉では表せないくらい幸せだ。
本当に有り難うございました!!!」
中村藍子選手(女子53㎏級2位)
「2回目の全日本選手権出場で、結果的には昨年の3位より一つ成績上がり嬉しい。
試合内容は、課題も多く特に決勝ではもっと失点を抑えられた反省がある。
自信を持って戦えるように、また来年この舞台で戦うために頑張る」
石井佑佳選手(女子62㎏級2位)
「4年間の集大成、全部出すと言う意気込みで臨んだ。
結果は準優勝であったが、悔いなく楽しく競技を終えることが出来て良かった。
この経験を社会人になっても生かして頑張る」
内村嵐選手(男子63㎏級3位)
「試合を楽しむという事を決めて出場しました。100%楽しむ事ができたのでとても良かった。
そして全力も出し尽くしました。それも大東文化大学で練習ができそして支えてくださった人達がいたからこそ成し遂げたと思う。
この経験をもっと自分の人生にも糧にしていく」