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2020年08月24日

スポーツ陸上競技部

【陸上競技部】セイコーGGPに3選手が出場。吉村選手は優勝。

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日本陸上競技連盟主催で日本トップレベルの選手が出場する大会「セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京」が8月23日、東京五輪メインスタジアムの国立競技場で開かれ、本学陸上競技部女子長距離の吉村玲美選手(スポーツ科2年)が女子3000mSCで優勝しました。本学からは吉村選手のほか、女子3000mSCに出場した秋山祐妃選手(スポーツ科4年)が第3位、男子200mには安田圭吾選手(スポーツ科3年)が出場し、第4位でした。

大会結果

【女子3000mSC決勝】
優勝 吉村玲美(スポーツ科2年)9分54秒50
第3位 秋山祐妃(スポーツ科4年)9分58秒31 自己新記録
【男子200m】
第4位 安田圭吾(スポーツ科3年)20秒99

吉村玲美選手の話

コロナの自粛期間にグランプリに出場させていただけたことにとても感謝しています。今回は優勝できたものの、目標をクリアできず悔しいレースでした。最低でも自己ベストを更新して、日本インカレに向けたステップを踏んで行きたかったのですが、中々思うようなレースができませんでした。オリンピック会場で走れた楽しさと経験を忘れず、まずは次の全日本インカレでは成長した姿を見せられるよう、この限られた期間で練習していきます。ご声援ありがとうございました。

秋山祐妃選手の話

今年はコロナウィルスの影響で今までとは違う状況でこの試合が初戦となりましたが、セイコーゴールデングランプリに出場することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。自粛期間苦しいことも多かったですが、それを乗り越え自己ベストという結果を出すことができました。久しぶりのレースで緊張はありましたが、何より楽しんで走ることができたと思います。新国立競技場を走れたことは、忘れられない経験となり大きな自信となりました。今後もどのような状況になるか分かりませんが、1人でも多くの人に感動を与えられるような走りができるように練習に励んでいきます。ご声援ありがとうございました。

安田圭吾選手の話

皆さま応援ありがとうございました。関係者みなさまのご協力により、コロナ禍の中、試合に出場できた事に心より感謝申し上げます。

今回のゴールデングランプリではこれまでの試合数が少なかった関係で試合感覚が薄く、コーナーワークに課題が出てしまいました。2位は取らねばならない試合でした。
課題をトレーニングで修正して、日本インカレと日本選手権で、タイトルを獲るために頑張りたいと思います。
大東文化大学の短距離ブロックが日本を引っ張るような存在になるよう、引き続きハードにトレーニングをしていきます。よろしくお願いします。

写真提供:EKIDEN News 様 写真提供:EKIDEN News 様

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