News

2021年03月10日

スポーツテコンドー部

【テコンドー部】第14回全日本テコンドー選手権大会で5選手が優勝

  • Facebookでシェア
  • Xでシェア
  • Google+でシェア
  • LINEでシェア

駒沢オリンピック公園体育館(東京都)で2021年3月7日(日)に開催された第14回全日本テコンドー選手権大会に本学から14名が出場しました。

そのなか、5名が優勝、3名が第2位、3名が第3位に入りました。

本大会優勝者は、本年10月、中国で開催予定の世界選手権日本代表として派遣される見込みです。

結果

男子54kg級  第3位  森川 亘(国際文化1年)
男子58kg級  優勝    前田 秀隆(スポーツ科2年)※初優勝
        第3位  森川 光(スポーツ科1年)

男子63kg級  準優勝 岩城 海翔(国際関係1年)

男子68kg級  優勝  前田 隆仁(歴史文化3年)※初優勝

         準優勝 上岡 颯(スポーツ科4年)

男子74kg級  準優勝 鈴木 リカルド(国際文化2年)
男子87kg超級 優勝  和田 拳輔(国際関係3年)※初優勝

 

女子49kg級  優勝  岸田 留佳(国際関係3年)※2連覇
女子53kg級  第3位  中村 藍子(国際文化3年)
女子57kg級  優勝  岩城 遥風(国際文化4年)※初優勝

選手コメント

 鈴木 リカルド(男子74㎏級準優勝) 

  1階級上の-74キロ級での挑戦で得るものもあった。

   この負けを意味のないままにしないで反省し、必ず次に活かします。

 

  中村 藍子(女子53㎏級3位)

   ただただ悔しい。1年ぶりの試合は皆条件は同じだったが緊張と焦りで

   本来の動きが出せなかった。最終学年も悔しい気持ちで終わること無く、

   達成感に溢れるよう全力で楽しむ。

 

  岩城 遥風(女子57㎏級優勝)

   1年ぶりの待ちに待った大会で昨年とは違う階級に挑んだが、昨年の同大会で負けた選手と決勝戦で戦い、リベンジ成功し、

   優勝することができました。
   大東生として最後の大会の全日本選手権で優勝し、人生で1番最高の瞬間を味わうことができた。
   本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
   このような結果を残すことができたのは、監督、コーチのご指導はもちろん、応援してくださる方々、支えてくれる家族の応援、

   サポートのおかげです。本当にありがとうございます。
   また、コロナ禍の中開催に向けて尽力してくださった関係者の方々へも感謝を忘れず、今後もさらなる上を目指して精進して

   参ります。
   たくさんの応援ありがとうございました。
   今後も大東文化大学テコンドー部の応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 岩城 海翔(男子63㎏級準優勝)

  大東生としての初めての大会だったので大会に対する気持ちが強かったが、勝てる試合を負けてしまい、

  自分の甘さが出てしまい、今までで1番悔しい大会となった。
  大会を開催してくれた方々、指導をしてくれた監督、コーチ、一緒に練習している仲間、応援してくれた方々、

  サポートをしてくれた家族に感謝の気持ちと負けた悔しさを忘れずに日々精進していきます。
  たくさんの応援ありがとうございました。
  今後とも大東文化大学テコンドー部の応援をよろしくお願い致します。

 

 前田 秀隆(男子58㎏級優勝)

  結果どうこうではなく試合内容として、この一年間で磨いてきたものを十分に発揮することができた。

  また、今回は感染症対策としてフェイスシールドの着用や完全無観客試合など、いつもより大きく違った雰囲気の中でも

  自分の強みの部分を貫き通すことができたのが良かった。

  自分の目標は今大会ではないので、今回の結果に満足せず、自分を磨いていく。

 

  和田 拳輔(男子87㎏超級優勝)

   試合2週間前に足首を捻挫してしまい、納得のできるパフォーマンスが出来ず、試合には勝ちましたが自分では不完全燃焼で、

   悔しい気持ちが残る試合だった。また、決勝戦では後半に点差を縮められ、詰めの甘さを痛感しました。

   次大会は、結果はもちろん、内容にこだわりを持ち、コンディションを整え、最後まで集中することを強化していきたい。
   最後に、応援してくださった方々に良い結果を報告をすることができ、良かったです。
   コロナ禍で大会の開催にご尽力いただいたスタッフの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

  岸田 留佳(女子49㎏級優勝)

   いつも以上に緊張して、思うように動けない部分も多くあったが、今まで練習してきた事を意識して強い気持ちを持って戦った。

   コロナ禍の中で、大変な事もありましたが、多くの方の支えや協力のおかげで全力で臨む事ができた。

   今後も常に上を目指して頑張ります。ありがとうございました。

 

  前田 隆仁(男子68㎏級優勝)

   みなさんのご声援もあり、優勝することができました。自分の力だけではなく、たくさんの人に支えられて得られた結果です。

   ありがとうございます。ここがゴールだと思わず、新たなスタートだと考え、過信せず日々の練習を全力で励みます。
   これからも応援のほどよろしくお願いします。
 

監督コメント

  コロナ禍で本大会開催に向けて尽力頂いた関係各位に先ずは御礼を申し上げます。

 また、練習場所の調整などご協力頂いた第一高校教職員の皆さまにも御礼申し上げます。
 この1年間以上大会が無く、練習の目的を見出すことも難しかった中で、

 「チャンスが来た時に準備ができている自分でいよう」「自分たちは試されている」「試されているのは勝敗や技術だけではない」

 と声をかけ続け、この制約下でいかに成長していけるか、がポイントだった。

 選手たちはよく頑張ってくれたが、社会人選手の気迫に飲まれそうになったり、精神的に未熟な部分が見える場面もあるものの、

 本学選手はまだまだ伸び代が十分だと感じる。
 これからも応援して貰えるようチームで精進していく。ありがとうございました。

Page Top