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2022年05月27日

陸上競技部

【陸上競技部】第101回関東学生陸上競技対校選手権大会で男子1部に昇格

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2022年5月19日(木)~22日(日)に東京都・国立競技場で行われた第101回関東学生陸上競技対校選手権大会に36名(男子21名、女子15名)が出場しました。
その中、男子2部で7種目(100m、200m、110mH、400mH、3000mSC、4×100m、走高跳)、女子1部で1種目(3000mSC)の計8種目で優勝し、男子2部総合得点・第2位(トラック競技得点・優勝)となり、1部昇格を果たしました。

主な競技成績

≪男子2部≫

◆100m
第1位 平野翔大(スポーツ科4年) 10秒54
第3位 假屋直幹(スポーツ科4年) 10秒59
第6位 齋藤光来(スポーツ科4年) 10秒65

◆200m
第1位 平野翔大(スポーツ科4年) 21秒02 ※自己新記録
第2位 守祐陽(現代経済1年) 21秒04 ※自己新記録

◆400m
第4位 渡邉彰太(経営3年) 47秒29 ※自己新記録
第5位 寺内智徳(スポーツ科2年) 47秒36 ※自己新記録

◆110mH
第1位 山本淳生(スポーツ科3年) 14秒21

◆400mH
第1位 中井脩太(健康科3年) 50秒42 ※大会新記録、自己新記録

◆3000mSC
第1位 佐竹勇樹(スポーツ科3年) 8分45秒75 ※自己新記録

◆4×100m
第1位 大東文化大学 39秒70 ※大会新記録
1走:中谷駿(スポーツ科4年)、2走:守祐陽(現代経済1年)、3走:村松康生(国際文化3年)、4走:假屋直幹(スポーツ科4年)

◆4×400m
第2位 大東文化大学 3分07秒52
1走:寺内智徳(スポーツ科2年)、2走:佐伯亮汰(スポーツ科3年)、3走:渡邉彰太(経営3年)、4走:中井脩太(健康科3年)

◆走高跳
第1位 倉林雄大(スポーツ科3年) 2m03㎝

◆走幅跳
第2位 松岡晃輝(スポーツ科4年) 7m62㎝ ※自己新記録

 

≪女子1部≫

◆400m
第8位 守屋憧里(スポーツ科2年) 56秒54

◆5000m
第6位 山賀瑞穂(スポーツ科4年) 16分23秒39

◆10000m
第6位 山賀瑞穂(スポーツ科4年) 34分19秒21

◆3000mSC
第1位 吉村玲美(スポーツ科4年) 10分00秒86
第8位 山田春佳(スポーツ科1年) 10分48秒37

平野翔大選手(男子2部100m、200m優勝)のコメント

100、200二冠達成しましたが、個人的には日本選手権の標準記録に向けてタイムを狙っていたので悔しい結果となりました。100mに関しては、動きのズレが生じていてベストからほど遠い結果となりました。ただその中でも、最低限優勝し、チームに得点を持ってこれたのが良かったです。200mはベストタイムで優勝しましたが、こちらも日本選手権標準を狙っていたので悔いの残るレースでした。タイムどうこうよりも、ただ最大限の点数を持って帰ってこれたことが良かったです。走りが安定しない中でも、チームの応援が凄く力になり、改めていいチームだなと感じました。全日本インカレに向けて、より一層レベルアップできればと思います。

  • 男子2部100m競技写真 男子2部100m競技写真
  • 男子2部100m
【中央】平野翔大選手
【右】假屋直幹選手 男子2部100m 【中央】平野翔大選手 【右】假屋直幹選手
  • 男子2部200m競技写真 男子2部200m競技写真
  • 男子2部200m
【左】守祐陽選手
【中央】平野翔大選手
男子2部200m 【左】守祐陽選手 【中央】平野翔大選手
山本淳生選手(男子2部110mH優勝)のコメント

今回の試合は体の調子も良く、ラウンドを重ねていくうちにベストを更新することが出来ました。大学に入ってから怪我が多く、なかなか思うような結果が出せずにいましたが、今回このような結果を出すことが出来て良かったです。全日本インカレではもっと活躍できるように頑張ります。

  • 競技写真 競技写真
  • 【中央】山本淳生選手 【中央】山本淳生選手
中井脩太選手(男子2部400mH優勝)のコメント

今回は2連覇がかかっていて少し緊張しました。しかし、今回は優勝する自信があったので日本選手権の標準タイムを目標に挑みました。勝ち切れたことは嬉しいですが、あとわずかで切れなかったことは悔しいです。次の全日本インカレでは良い結果が残せるように頑張りたいと思います。

  • 競技写真 競技写真
  • 【中央】中井脩太選手 【中央】中井脩太選手
佐竹勇樹選手(男子2部3000mSC優勝)のコメント

昨年の関東インカレ3000msc決勝では力及ばず11位に終わりましたが、今年は最後の1周で勝ち切ることができ、優勝しました。ですが、途中で集団から離れたりとまだまだ課題も多くあると感じたので次のレースまでに修正をしていき、6月に行われる日本選手権では自己ベストの更新できるように頑張っていきます。

  • 競技写真 競技写真
  • 【中央】佐竹勇樹選手 【中央】佐竹勇樹選手
倉林雄大選手(男子2部走高跳優勝)のコメント

優勝するという最低目標は達成することができました。しかし、203cmという低い記録での優勝だったため、納得はいきませんでした。この結果も実力だと思います。私は大会の約1ヶ月くらい前から減量を始めます。そこで試合に勝つためのメンタルを作って本番に挑むため、勝つときは試合をする前からわかります。203cmで終わってしまった原因は、優勝が決まり気が抜けてしまいました。走高跳は高さに対する恐怖心もあるため、非常に難しい種目です。関東インカレで得た課題点を全日本インカレまでに改善して、全日本インカレでは上位入賞できるように精進致します。

  • 競技写真 競技写真
  • 【中央】倉林雄大選手 【中央】倉林雄大選手
リレーチーム(男子2部4×100m優勝)のコメント

(1走 中谷駿選手)
まずは優勝できて一安心しました。予選では1〜2、2〜3走のバトンパスの部分が上手くいかなかったのですが、決勝で上手く修正して、予選よりもタイムを上げて優勝することができたことは良かったと思います。ですが、39.70の大会新記録ではありましたが、39秒前半は出せると思っていたので、そこに及ばずに少し残念です。また、個人としても課題が残る走りだったので、これを機にレベルアップし、今度は全日本インカレで個人種目、リレー種目の両方で戦えるような選手になれるよう頑張っていきます。


(2走 守祐陽選手)
率直に大会新記録で優勝ができ嬉しいです。大学での2走は初めてだったので今までの試合で1番緊張しました。ですが、しっかりと自分の走りができたと思います。
全カレに向けてまたしっかりと練習をしていきたいです。

 

(3走 村松康生選手)
個人種目に選ばれずとても悔しい思いをしました。なので自分が4×100mリレーを走ると聞いた時、大東文化大学が1部に昇格するためにリレーで優勝するため走ろうと思いました。結果、1部昇格と優勝することができてよかったです。全日本インカレでは個人種目も出場できるように頑張ります。


(4走 假屋直幹選手)
4継で2連覇と大会記録を更新することができました。昨年はメンバーから外れていたため、4継に対する想いは個人種目以上にありました。新国立競技場という陸上競技の聖地で優勝できたことはたいへん嬉しく思います。今回の結果は通過点だと考えています。秋には日本インカレ、日本選手権リレーが控えています。チーム一丸となり目標である「日本一」を獲得できるように準備を進めていきたいと考えています。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

吉村玲美選手(女子1部3000mSC優勝)のコメント

最後の関東インカレを優勝し終えられて嬉しかったです。ですが、レース内容・記録には満足できない結果でした。6月の日本選手権では今回のレース結果を踏まえて満足のいくレースができるようにします。大学1年生の時に優勝して以来日本選手権で勝てていないので、今年は4年間の集大成として王者奪還を目標に頑張ります。

  • 競技写真 競技写真
  • 表彰式 表彰式
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