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2022年07月11日

スポーツ男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】インカレ新人戦初代王者に

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全日本大学バスケットボール新人戦(プレ大会)が駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場・代々木第二体育館等で7月5日~7月9日まで開催され、本学男子バスケットボール部が優勝を収めた。

 

今年度新設された本大会は、全国規模の事業増加によるバスケットボールの普及・発展および新人世代の強化を目的とし、全国9地区の予選を勝ち抜いた16大学が、予選リーグ戦(グループステージ)およびトーナメント方式にて実施された。


関東3位で出場した本学は、グループステージでは登録メンバー全員で勝利を掴み全勝で準決勝に臨んだ。
準決勝の日本大学戦では、前半両校ともにリードを許さない展開に。前半終了間際、塚本智裕選手(スポーツ科・1年)のロング3ポイントシュートが決まり3点リードで後半に臨んだ。後半ディフェンス、リバウンドと奮闘、オフェンスでは主将を務めた品田真吾選手(経営・2年)が要所で3ポイントシュートを決め相手に流れを渡さず、関東大会のリベンジを果たした。

決勝の日本体育大学戦では、これまでスターティングメンバーで攻守に貢献してきた菅原佳依選手(スポーツ科・2年)が日本大学戦で負傷し欠場のトラブルをかかえるも、スカウティングを生かしたチームディフェンスで流れを守り抜き、塚本選手・品田選手・山内ジャヘル琉人選手(社会・2年)が3ポイントシュート14本、ゴール下ではアヴドゥレイトラオレ選手(英語・1年)が11得点・17リバウンド・4ブロックと活躍し、新設大会の初代王者の座を掴んだ。

5連戦となる本大会で、グループリーグでは全員が出場することでトーナメントへの体力を残すことができ、準決勝・決勝では相手チームを60点以下に抑えるディフェンスで大東文化の強みを存分に発揮できた大会となった。

 

個人賞としては、最優秀選手賞に山内選手、優秀選手賞に富山仁貴選手(スポーツ科・2年)、3ポイント王に品田選手が選出された。

大会結果

<グループリーグ>

○大東 61-49 日本経済●

〇大東 103-66 広島●

〇大東 98-60 京都産業●

<トーナメント>

準決勝 〇大東 68-54 日本●

決勝 〇大東 70-54 日本体育●

 

<個人賞>

最優秀選手賞 山内ジャヘル琉人選手

優秀選手賞 富山仁貴選手

3ポイント王 品田真吾選手

  • 多彩なプレイでチームを盛り上げる山内選手 多彩なプレイでチームを盛り上げる山内選手
  • ドライブとリバウンドで貢献する富山選手 ドライブとリバウンドで貢献する富山選手
  • 攻守ともに安定感のある菅原選手 攻守ともに安定感のある菅原選手
  • 大舞台で持ち味を発揮した品田キャプテン 大舞台で持ち味を発揮した品田キャプテン
  • 決勝ではゲームハイスコアの25得点決めた塚本選手 決勝ではゲームハイスコアの25得点決めた塚本選手
  • リバウンド・ブロック・得点とゴール下で存在感を示したトラオレ選手 リバウンド・ブロック・得点とゴール下で存在感を示したトラオレ選手
  • バンプやリバウンドでチームを支えた田中流嘉洲選手(スポーツ科・1年) バンプやリバウンドでチームを支えた田中流嘉洲選手(スポーツ科・1年)
  • コート内外でチームを鼓舞する松尾河秋選手(社会経済・2年) コート内外でチームを鼓舞する松尾河秋選手(社会経済・2年)
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